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第3章 クリ責め快楽地獄 〜ピンクローター〜

ここからが本番だから、少し我慢してごらん」

その言葉に、亜美は「はぁ…はぁ…んっ」と喘ぎながら目を潤ませた。

ナオはベッド脇の箱に手を伸ばし、小さなピンクローターを取り出した。

手のひらに収まるサイズのその玩具は、ピンク色で無垢な見た目とは裏腹に、低く唸るような振動音を立てていた。

「これ、使ってみようか、亜美。
指だけでこんなにイってるんだから、ローターならどうなるか楽しみだよ」

だが、ナオはそこで手を止めず、さらに箱から2つ目、3つ目のピンクローターを取り出した。

「1つじゃないよ。
シンプルな玩具だから、せっかくだからいっぱいつけてあげるね」
その言葉に、亜美は朦朧とした意識の中で目を丸くした。

「え…っ、んぁっ…3つ…？ あぁ…」

驚きと喘ぎが混じった声が漏れ、彼女の体が小さく震えた。

ナオは優しく微笑みながら、医療用テープを取り出し、2つのローターを亜美の乳首に固定し始めた。

「ほら、亜美、ここにもつけてあげるよ。
この可愛い乳首、ビンビンになってるから、ローターにピッタリだね」

テープでしっかりと貼り付けられたローターが、彼女の敏感な乳首に密着した。

そして、ナオは3つすべてのスイッチを一気に押した。

ブーンという振動音が部屋に響き、乳首に固定された2つのローターが動き出した。