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亜美の鎖 -快楽地獄-
第5章 鎖
ナオはガーゼを手に持ったまま、震える亜美を見下ろした。

彼女は泣きながら「限界です」と呟き、朦朧としていたが、
彼の手は止まらず、再び動き始めた。

「ズュリィ〜ズュリィ〜」

ローションガーゼがクリトリスに押し当てられ、執拗に往復した。 

「ひぅっ! うぁぁっ! ナオさん…っ、やめてください…っ、うぅっ!」

亜美の声が嗚咽と混じり、涙が頬を濡らしたまま止まらなかった。

ジュリッ!!!ジュリッ!!シュリッ!

ガーゼの動きが加速し、彼女の体がビクッと跳ねた。

「ひゃぅっ! んぁぁっ! やばい…っ、イっちゃう…っ、うぇっ!」

快感が再び押し寄せ、彼女の体が何度も痙攣した。
「んぁぁぁぁっ! イく…っ、もうダメです…っ、ひゃぁぁぁっ!」
喘ぎが掠れ、限界を超えた体がガクガクと震えた。
だが、ナオは表情を変えず、手を止めなかった。

ズュリィ〜〜〜〜〜ズュリィ〜〜〜〜〜

緩急をつけガーゼが容赦なくクリトリスを擦り続け、ローションの冷たい感触が彼女を追い詰めた。

「ひぃぅっ! あぅっ! お願いです…っ、もう無理です…っ、うぅっ!」

亜美の声が泣き声に変わり、縄に縛られた手足がわずかに動いた。
ナオは冷たく見下ろし、淡々と言った。

「まだだよ」

ジュリッジュリ〜〜〜〜


「ひゃぅっ! んぁぁっ! やばい…っ、イっちゃう…っ、うぅっ!」

「んぁぁぁぁぁっ! イく…っ、もう限界なんです…っ、ひゃぁぁぁっ!」

体が激しく震え、涙が溢れ続けた。
だがナオは無表情で手を動かし続けた。

ズュリィ〜ズュリィ〜〜〜〜

ガーゼが執拗に動き、彼女の意識が薄れ始めた。

「ひぃぅっ! うぅっ…やめてください…っ、もうダメです…っ、うぇっ!」

泣きじゃくる声が部屋に響き、彼女の体が小さく痙攣した。
乳首の微弱な振動が追い打ちをかけ、限界を超えた感覚が彼女を包んだ。

ジュリッ ジュリッ・・・・・・!!
ガーゼの音が無情に続き、亜美の喘ぎが悲鳴に近くなった。

「ひゃぅっ! んぁぁっ! イっちゃう…っ、お願いです…っ、うぅっ!」

体が何度も跳ね、彼女の声が掠れきっていた。

そして――


限界を超えた瞬間、亜美の口から思わず言葉が漏れた。





「うぅっ…赤…っ、赤です…っ!」





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