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亜美の鎖 -快楽地獄-
第9章 再開

「これで上下関係ちゃんと分かったかな?」
淡々とした声に、彼女の胸が締め付けられた。頬の熱とナオの手の感触が混ざり、涙が溢れた。
「ハイ…っ」
小さく頷きながら、彼女の声が震えた。ナオはソファに深く座り直し、彼女を見据えた。
「挨拶からやり直しな」
冷たく静かな声が、部屋に響いた。
「ナオさんっ... 今日は...ありがとうございます 会いたかったです」
亜美が震える声で挨拶を終えた瞬間、ナオは無言でソファから立ち上がった。
グッ!!!!
彼女が何か言う間もなく、彼の動きは素早く、片手が伸びて亜美の首を掴んだ。
冷たく力強い指が彼女の細い首に食い込み、息が一瞬詰まった。驚きと恐怖で目を見開く亜美を、ナオは冷ややかな目で見下ろした。
「脱いだだけで何も分かってないんだな。お前は下だ。挨拶は土下座でしろ」
その言葉が鋭く彼女の耳に突き刺さり、亜美の体が硬直した。
首を掴む手の力が緩むことなく、彼女を圧倒する威圧感に抗う術はなかった。
ナオの手が首から離れると同時に、彼女の体は自然と崩れるように膝をついた。
冷たい床が膝に触れ、震えが全身を走った。
下着姿のまま、淡い緑色のレースが施されたブラとパンティだけを身にまとった彼女は、ナオの足元に這うようにして頭を下げた。
「ごめんなさい…っ、ナオさん…っ、お久しぶりです…っ、会いたかったです…っ、ありがとうございます…っ」
額が床に触れるほど深く頭を下げ、震える声で挨拶をやり直した。
土下座の姿勢で晒された背中が、ナオの視線に無防備にさらされていた。
髪が乱れ、肩が震え、彼女の心臓は激しく鼓動を打っていた。
ナオはしばらく無言で彼女を見下ろしていた。
静寂が部屋を支配し、亜美の小さな息遣いだけが微かに響いた。

