この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第9章 桜前線

温めたリンゴジュースに
レモンの代わりのクエン酸と、
はちみつを加えた物をどうぞと
マグカップに入れて出してくれて。
『風邪引いた時には…
ホットのリンゴジュースが良いらしいですよ』
風邪引いた時って、ポカリとか
アクエリアスとか…葛湯とか。
実家のお父さんは…風邪引いたら
たまご酒にして飲んでた気がするけど。
レモンはビタミンCが摂れるし、
はちみつは…喉にいいとか言うし…。
温かい…リンゴジュースを飲んで、
家に備品薬として置いてた
風邪薬もちゃんと飲んで。
お風呂でゆっくり湯冷めしないように
温まって…、その日は
早く良くなる様に早めに
ベッドに入っておやすみなさいをする事に
して…一緒にベッドに入ったんだけど。
『早く元気になって…下さいね、
熱とか…大丈夫ですか?
確か、薬箱に冷えピタありますよ』
「うん……熱は…無さそうな…感じ…、
ちょっとダルイ感じがして…咳が
少しだけ…出る感じ…だけだから…」
彼に添い寝をして貰って、身体を
トントンとして貰って。寝かしつけられる。
風邪薬の…効果の所為なのか…
眠気もいい感じに起きて来て…、
その夜はそのまま…眠りに就いた。
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
桜の開花のニュースが…届いた27日の
翌日の…28日の朝…を迎えて。
ぼんやりとしながら…スマホで
時間を確認すると、自分が起きる時間を
大分過ぎてしまっていて…。
慌ててベッドから飛び起きてキッチンに向かうと
キッチンには…旦那さんの姿があって。
私の為に…お粥を作ってくれていて。
昨日コンビニに行った時に、ついでに
プリンやらゼリーを買って来てくれていて。
のど越しがいい感じの物の方が、
風邪を引いて腫れた今の喉には
通りが良くて飲み込みやすい感じで。
多めにお粥を作ってくれてたので、
持ち運びできる密閉容器に
お昼ご飯としてありがたく
旦那さん特製お粥を持って行く事にした。
『具合悪そうだったら、
無理して一人で帰ろうとしないで…
僕に連絡してくださいね…?』
「大丈夫だよ、そんな…心配しなくても
子供じゃないんだし…車もあるから…」

