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第11章 王子動物園　夜桜通り抜け

「んひゃぁあぁんッ…弄っちゃ
ダメッ…、今ぁ、終わった所…
あああっ、ダメッ…ああぁああぁん！」

終わった直後で敏感になってる身体は
その刺激に…反応し過ぎてしまって。
ちょっと軽くクリトリスを
弄られただけで甘イキしてしまって…。

『あ！…巴…ちょっと…
試したい事…あるんですけど…』

良いですか？と旦那さんが言って来て
何を試したいのだろうかと
私が…思っていると…。

よいしょと言って寝バックの状態から
彼が…こっちの身体を支えて
ゴロっ…と…自分の身体の側面を
ベッドに付ける感じに横向けになって。

なんで…横向き？？って思ってたら…。

『これ…こうしたら繋がってても
使えそうじゃないですかね？』

使えそうって…何が？何を使うの？

って…思って意味が分からなかったんだけど。

ブブブブブッってモーターの音がして
旦那さんが使いたい物が何か
その音で察してしまって。

「まっ…待って…今は…ダメッ…」

って…こっちが…拒否するより先に
クリトリスに…電マのヘッドを
旦那さんが押し付けてグリグリって
容赦なくクリトリスを電マで
刺激して来るから…。

「んきゃああぁぁんっ…！
やぁああぁあっ、んんっ…
あああうっ…あっ、あっ
ああああぁあ―――――ッ！！」

ギュウウウとアソコで旦那さんの
萎えて…可愛いサイズになってる
ペニスを締め付けまくってしまって。

『…あぁ…っ……、っ…ハァッ…
巴ッ…そんな…中…締め付けたら…
ダメです…って…、っ…！！』

ズンっと…腰をその状態で
彼が打ち付けて来て。

「ああああぁっ！！」

その…ピストンと…電マの刺激で
また…イってしまっていて…。
クリトリスの下の辺りの
繋がってる所との間の…辺りに
電マのヘッドを滑らせて来て…。

ギュウギュウと…アソコが…
勝手に彼を締め付けまくってしまう。

結局…こっちが…イキ過ぎて…
ぐったりするまで…また
電マで責められまくってしまって。


ーーー
ーー


『巴？…巴…？…
怒ってるんですか？…巴…？
どうして…さっきからずっと僕に
背中向けたままなんですかね？
巴？…ねぇ、巴さーーん？』