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第2章 ２０２５年３月１４日

外から見てた感じと
ホテルの中に入ってみて
感じたことは…ロビーが
割と小さい印象で。

チェックインする時も…
良くあるホテルのフロントの
スタイルじゃなくて、
カウンターテーブルがあって
お客さんも、スタッフの人も
座って手続きをする感じ。

いつもはロビーの椅子で
座ってチェックインを待っているのが
デフォになりつつあったんだけど。
このホテルはカウンターの所に
椅子が２つ並んでいるから、
私も彼と一緒に座る事が出来る。

ロビーのシャンデリアが豪華で
キラキラしててそのシャンデリアが
取りつけてある天井の装飾も
凄い透かし彫りみたいになってて綺麗で。

旦那さんが手続きしてる間も、
上をついつい見ちゃってたんだけど。
ロビーはそんなに広くないけど
クラシカルな雰囲気が凄い素敵で。
ついつい…あちこち見てしまって居た。

今日のお部屋は…旦那さんの
お母さんが予約をしてくれているので
彼が自分の名前と…彼のお母さんの
名前をフロントのスタッフに伝えていて。

チェックインの時に…、
女性の利用客は数種類ある
アメニティの中から
好きな物を選ぶ事が出来るらしく。

カタログみたいなのを見せてくれて
５つくらいの中から選べて
基礎化粧品とかのセットもあったけど。

基礎化粧品は持って来てるので
ヘアケアが出来る物が
あったのでそれを貰った。

このホテルには女性専用の
スパがあるらしくて、
ゆっくりして来て下さいと…
旦那さんが私に言ってくれて
スパだけの利用は６０００円なのが
宿泊すると１０００円で利用できるらしく。

ホテルを予約した時に
港斗君のお母さんの亜希子さんが
アフタヌーンティーと
スパとエステがセットになってる
プランで予約をしてくれていて。

チェックインして荷物を預かって貰って
荷物は運んで貰えるみたいで
そのままアフタヌーンティーを
フロントと同じフロアにある
グラン・ブルーさんに頂きに
旦那さんと一緒に向かった。

グラン・ブルーは…ホテルの中庭を
眺める事が出来るテーブル席と、
中庭の鑑賞用のプールを近くで
眺めることが出来る
テラス席とかあって。