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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第20章 2025年4月29日 ~朝~

『巴、準備どうですか?』
準備が終わった彼が、
私のいる控室に入って来る。
『もうちょっとで終わるよ~』
最後の仕上げにちゅるちゅるの
ピンク色の唇になれる
リップを妹が仕上げに塗ってくれて。
『やっぱり…その色のドレスは
巴に良く似合ってますね…、さ、
皆会場で待ってますんで、僕達も
あっちに…行きましょうか、巴』
そう言ってこっちに旦那さんが
手を差し出して来て、自分の前に
差し出された旦那さんの手を取った。
と言う…夫婦の控室でのやり取りも
荒井さんと日村さんの両方に
バッチリ撮影されちゃてるんだけど…。
お色直しの再入場は…、オーシャンプレイスの
テラスからすることになって居て。
今はゲストの人は…みんな
カーテンが閉まっている会場に居るから
プランナーさんがカーテンをオープンする
タイミングを会場のスタッフさんに
伝えてくれて。
披露宴会場の…カーテンがオープンになる。
ドアが開いてあるから向こう側の
会場の歓声が聞こえて来るし、
一面ガラス張りになっていて
神戸の港の景色が…中から見えて
青い空と…神戸ベイサイドの景色が
絶景の特等席からの眺めが…。
今、か?』
準備が終わった彼が、
私のいる控室に入って来る。
『もうちょっとで終わるよ~』
最後の仕上げにちゅるちゅるの
ピンク色の唇になれる
リップを妹が仕上げに塗ってくれて。
『やっぱり…その色のドレスは
巴に良く似合ってますね…、さ、
皆会場で待ってますんで、僕達も
あっちに…行きましょうか、巴』
そう言ってこっちに旦那さんが
手を差し出して来て、自分の前に
差し出された旦那さんの手を取った。
と言う…夫婦の控室でのやり取りも
荒井さんと日村さんの両方に
バッチリ撮影されちゃてるんだけど…。
お色直しの再入場は…、オーシャンプレイスの
テラスからすることになって居て。
今はゲストの人は…みんな
カーテンが閉まっている会場に居るから
プランナーさんがカーテンをオープンする
タイミングを会場のスタッフさんに
伝えてくれて。
披露宴会場の…カーテンがオープンになる。

