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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第20章 2025年4月29日 ~朝~

生クリームで表面にフリルと
ダリアのお花を飾って貰った。

双方の職場の人に見守られながら、
ウエディングケーキに入刀して。
コンチェルトの時にもした
ファーストバイトをして。

葵ちゃんと、小林君に前に出て貰って
2人にも…ファーストバイトをして貰って。
彼の職場の人達からは、さっさと
結婚してしまえと言う声が
あっちこっちから聞こえて来て。

恥ずかしそうに…しながらも
小林君は葵ちゃんとの結婚式を
ちゃんと考えてると言っていて。

『ふたりの結婚式、招待してくれますよね?』

と、隣から彼が小林君達に言っていて。

『当たり前じゃないですか、
その時は友人代表のスピーチは…
お二人から頼みますよ…?』

ある意味…あの…レイン邸での
出会いがあってから葵ちゃんとは
毎月遊ぶ様な仲になっているし
美咲さんのエステサロンには…
ハーブ蒸しをしに毎週の様に
一緒に通っている仲だったりするから。

一番良く顔を合わせて遊んでいる
一番のお友達に違いない感じで。

「うん、ふたりの結婚式…
絶対参列するし楽しみにしてるね」

『ふたりの結婚式は…、
布引ハーブ園が良いんじゃないですか』

葵ちゃんが小林君に
長い間片想いしているのは、
院内でも超がつく程に
有名な…話で…。2人が
くっつく様に何とかして欲しいって
港斗くんもずっと周囲から
話をされていた…とは…聞いてたけど…。

付き合い始めたら始めたで、
2人をゴールインさせたいと
同僚達は思いながら見守ってるみたいで。

『はい、生田サン。そのつもりで
調べたりしたんですけど…。
結婚式はできないんで…。
生田サン達みたいに前撮りで
布引ハーブ園でロケーションフォトを
撮ろうかってそうだんしてるんですぅ~』

そう葵ちゃんが話をしてくれて、
2人も同棲をし始めてるし
結婚の事も具体的な話を
相談したりしているみたいだった。

そう言えば……私が、彼の
職場の関係者の中で
ずっと一度会ってみたいって
話には名前を何度か聞いて
気になって居る存在である
飯島先生がどの人なのか…
テーブルに座っている人を見ていても。


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