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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第20章 2025年4月29日 ~朝~

「本日は…、日頃私達がお世話に
なっている皆様をお招きして、
日頃の感謝の気持ちを伝えたく
この席を設けさせて頂きました」

『ささやかなもてなしではありますが、
料理もお酒も…皆様に是非召し上がって
頂きたいと思えるものをと
2人で…選んだものばかりですので…』

旦那さんが私の肩に手を回して
ぎゅっと身体を彼の方に引き寄せられる。

『「短い時間ではありますが、皆様
どうぞ楽しく、有意義な美味しい
時間をお過ごし頂けましたら幸いです」』

スピーチを無事に終えて…、
ホッとした感じだったんだけど。

スピーチを終えた彼が
ビールサーバーを背負って
再登場して来て。

一緒にテーブルを回って、
私はお酒を飲めない人の
ノンアルコールのドリンクを配って
彼がビールを注いで回って。

その後は…彼の勤めている
病院の院長先生が
乾杯の音頭を取ってくれて。
こう言う場所での音頭を取るのも
流石て感じの手慣れた感じで。

歓談とお食事が…スタートした。

オーシャンプレイスはレストラン
ウエディングの会場になるから
お料理は…港フレンチのコースで
内容についても…あれこれと
プランナーさんと相談して…決めた物。

アルコールもソフトドリンクも
飲み放題に出来るプランにしたから。
お酒も…遠慮なく楽しんで貰える。

意外にも…ビールサービスは
ゲストの皆さんに好評で
背負いたい人が…背負って
ビール配ってテーブル回ったり
記念写真撮ったりしてたんだけど。

『てか…さっき僕が
背負てたサーバー人気ですね。
あっちの方行っちゃってますよ』

「まぁ…楽しんで貰えてるなら
いいんじゃないかな……」

コンチェルトでの結婚式の時は、
コンチェルトの形をした
ウエディングケーキにしたんだけど、
こっちでのウエディングケーキは
デザインをどうするかって言うのは
プランナーさんと打ち合わせで
基本のデザインを見せてもらいながら。

今着て居るこのダリアの
グラデーションになっている
カラードレスに似せた感じで…
ベースのスポンジは縦に長い
円柱型のシンプルなケーキに…。

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