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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第21章 2025年4月29日 ~昼~

サプライズを用意されていたのは、
彼だけじゃなくて…私もだったみたい。

戻って来ると…プチお色直しって
言う予定になっていたはずなのに
着ていたピンクのドレスを
脱ぐ様に…言われて。

着替える様に言われて、
着替えが出来る仕切ってある
場所に私が入ると
そこに用意してあったのは…。

前撮りの時に着用した鮮やかなブルーの
桂由美のドレスで……。

そこには…メッセージカードが
添えられていて。彼が
このドレスをレンタルしてくれたみたい。

お母さんから着たいドレスを
着なさいってお金を渡して貰ったんだから
このドレスは私が一目惚れした
カラードレスだから着た方が良いって。

桂由美のドレスのレンタルって
かなりいいお値段…だったよねって
そんな風に思いながら…。

また…このドレスを自分が着る日が
来るなんて自分でも思ってなかったから。

豪華なエンブロイダリーの花々が
散りばめられているイブニングドレス。

取り外しができるチョーカーと
一体型のバックストラップが
後姿も印象的で。チョーカーと
ストラップの部分にも
厚みのあるエンブロイダリーが
綺麗に施されているドレス。

「港斗…くん………」

『ほらほら、時間がないんだから
ヘアアクセサリーも青系に換えるから』

そう妹に急かされて着替えると、
髪の毛も…ヘアアクセサリーを
ピンクにしてた部分を
ブルーのお花に交換して貰う。

『メイクはピンク系だけど、
ドレスのお花にピンク系のお花の
刺繍も沢山あるから、似合ってるよ』

刺繍されているお花だけじゃなくて、
造花のお花もその上から要所
要所の重ねてあるデザインで
凄い立体的なデザインになっている。

会場には今は…用意してた
ムービーを流して貰っていて。
このドレスを着て居る動画も
流れているはずだから…。

『だって、再入場する時に
お姫様抱っこは必須だと思うんですよ』

と…プチお色直しのはずが
別のタキシードに着替えている
旦那さんが私を迎えに来てくれて。

「こっちがサプライズしたはずなのに、
サプライズで返されるって
思ってなかったんだけど?」

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