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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第23章 アフターウエディング

打ち合わせの後はベイサイドで
デートしてアトアに行ったりして
ってするのが…私達の
お約束になってたんだけど。
『でもいいじゃないですか、巴
今度からは打ち合わせありませんし。
あ、結婚のお祝いでオーシャンプレイスの
割引のチケット貰ったんで、
今度ランチか、アフタヌーンティーとか
予約して来ましょうよ…』
一緒にワインを飲みながら、
今日の結婚式の話しとか
来月のGWの話をしたりして。
あの時の私は…彼と…言葉を
交わすだけで緊張してたなって。
そんな風に思い出してたんだけど。
「あ、待ってて…お風呂に
お湯張りして来るから…」
そう言って立ち上がると、
バスルームにお湯張りをしに行く。
ラブホテルとか普通のホテルとか
行った時はお湯張りをしに行くのは
いつの間にか私の仕事になっていて。
お湯の温度を確かめて
お風呂場に栓をしてお湯張りをする。
『巴…ここ座って下さいよ』
そう言ってここと促されたのは
ソファに座っている
旦那さんの膝の上で。
言われた通りに対面座位の
体勢で向かい合って
旦那さんの膝の上に座った。
ソファの背もたれを掴んで
身体のバランスを取りながら、
旦那さんと…ワインの香りと
味のするキスを交わす。
初めての夜の時は……
ソファで一緒にワインを飲んで
どっちが先にシャワーしますかって
聞かれて…ドキッとして
しまったのを…思い出していた。
『巴さん、シャワー…先に浴びますか?』
「え?い、いつも…一緒…なのに?」
『そうですね、僕も一緒が良いです』
そう言えば…いつからだったかな?
順番に浴びていたシャワーを
一緒に浴びるようになったのって…。
そんなやり取りをしながら
おでことおでこをくっつけて。
見つめ合いながら…笑って、
またちゅっちゅっとキスを交わす。
キスをしながら旦那さんの手が
服の上からおっぱいを揉んで来て。
「んっ…んっ…はぁ、港斗っ…
んっ…旦那さんッ…、んっ…」
『巴…、これで…晴れて…皆にも
お披露目出来ましたし……巴は
僕の…お嫁さんだし奥さんって事ですね…』

