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愛の時間 ○○連発
第13章 ラブホの清掃係の女との情事

佐藤が、いくら待っても
フロントに人影は現れなかった。
『仕方ない…
さっきまで使っていた部屋を探させてもらおう』
チラッとルームのタッチパネルを見てみると、さきほどまで使っていた305号室には準備中の表示が点滅していた。
清掃中だろうか…
清掃員がバイブを見つけているだろうか?
とにかく佐藤は部屋へ行ってみることにした。
305号室では…
清掃係の聡美がベッドの上でオナニーに耽っていた。
客が去った乱れたベッドでオナニーをするのが聡美の唯一の楽しみだった。
聡美は湿ったベッドに顔を埋めた。
愛し合った男女の残り香がプンプンしていた。
その匂いを胸いっぱいに吸い込み、自分自身がクンニされて愛液を垂れ流す姿を妄想した。
「ああ…裸になって思いっきり指を突っ込んでかき混ぜたい…」
脚を開いて股間を触ると、
ジャージパンツの上からでも湿り気が感じられた。
聡美の指は、
まるで別の意志を持った生物のように
リズミカルに聡美の陰部に出入りを続けていた。
特に人差し指はセンサーがあるかのように、
正確にクリトリスを見つけて
クニクニと押し込んだり弾いたりして
聡美の淫気を高めていった。
「あん…ダメ、そこは…」
まぶたを閉じると、
まるで男に抱かれている気分になれた。
『奥さん…あなたは、とてもきれいだ』
聡美は、お気に入りの歌舞伎役者のSEXを妄想した。
濃い顔立ちの役者が
聡美の股間に顔をうずめて、
上目づかいで聡美の顔を見やりながら
一心不乱に舌を伸ばして聡美の陰部を舐めまくる…
『奥さん…挿入したいんだ、
このきれいなおまんこに
俺の黒人並みにでかいチンポを…
挿入したいんだ』
あああ…
挿入してぇ~!!
私を妊娠させてぇ~!!
もはや指では物足りなかった。
妄想の歌舞伎役者は黒人並みにデカいと宣言したのだ、
おまんこを引き裂くような感覚がほしい…
ふとテーブルに目をやると、
まだ片づけられていないコップやビールの空き缶に混じって
長方形の箱が置き忘れられているのに気づいた。
「?」
お客さまの忘れ物だろうか?
もし、忘れ物だとしたら、
その長方形の箱の大きさから
考えられるのは一つだった。

