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愛の時間 ○○連発
第24章 透明人間に犯される

サウナ室の扉が勝手に開いたので
美熟女さまは少し怪訝そうな表情を浮かべたが、

特段気にする素振りも見せずに
サウナ室の片隅に腰を下ろした。

幸いにも彼女の他に
サウナ室を利用している婦人はいなかったので、
幸太郎は静かに彼女の背後に陣取った。

気配を感じたのか彼女は後ろを振り返ったが
誰もいないので特に怪しむ様子はなかった。

幸太郎はおもむろに腕を彼女の前に回して
抱きかかえるようにおっぱいを揉んだ。

「ひっ!」

不意に胸を揉まれているのだが
その乳房は何もないのにムニムニと蠢いていた。

おまけに確かに抱きすくめられているのに
振り返っても何もない…

怪異現象に見舞われた時、
人は恐怖のあまり声も出ないのだった。

「誰?誰かいるの?」

必死の思いで彼女は口を開いた。
彼女の問いかけは人物に対してではなかった。
おそらく霊の仕業だと思ったのだろう。

彼女は胸の前で十字を切ると
手を合わせてお祈りを始めた。

「怖がらないで…怪しい者ではありません」

姿形が見えないのだから
十分に怪しい者なのだが
常套句を幸太郎は彼女に言った。

「訳あって姿が見えなくなってしまったのです…
この哀れな男をどうぞお慰め下さい」

哀れと慰めるというワードが
彼女には効果的だったようだ。

彼女は敬虔なクリスチャンなのだろう。
これはきっと神が与えたもう試練なのだわと
彼女は言った。

「そうです…試練なのです。
あなたの信心が試されているのです」

そのように告げると
彼女の体からスーッと力が抜けた。

罰当たりなのは承知の上で、
せっかく彼女が全てを
投げだそうとしているのだから
この流れに乗っかろうと幸太郎は考えた。

「さあ、一度立ち上がりなさい」

素直に立ち上がると、
幸太郎は彼女が座っていたスペースに陣取った。

さあ、ゆっくりと腰を落とすのです。

その命令に
彼女はおずおずと幸太郎の太ももに腰掛けた。

「あっ…!」

股間にカチカチのペニスが当たったので
彼女は驚いて立ち上がろうとした。

「そのまま…そのままでいいんです」

幸太郎は彼女の腰を抱いて
立ち上がるのを防いだ。

「で、でも…」

股間にペニスを挟み込んで
素股セックスの体勢になっているので
彼女は拒もうとした。
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