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愛の時間 ○○連発
第25章 元カレとの情愛が再び燃え上がる

彼を受け入れてはいけないと思いながらも
真智子は唇を開いて彼に舌の侵入をせがんだ。
柔らかい軟体動物のように
妖しく蠢く彼の舌が真智子の口の中で暴れる。
真智子も同じように舌を絡ませようとした時、
後ろの車から激しくクラクションを叩かれた。
いつしか信号は青信号に変わっていたのだ。
車を発進させると共に真智子に理性が甦る。
「ごめんなさい…私やっぱり…」
その言葉は彼のセリフにかき消される。
「ヨリを戻そうって訳じゃないんだ。
ただ、うやむやに終わってしまった青春時代に
ケリを付けたいだけなんだ。
頼むよ…一度でいい。
今すぐ真智子が欲しいんだ!」
こんなに情熱的なセリフを吐く人だったのかしら…
12年という歳月が彼を情熱的な男に変えてしまったのだろうか。
高校を卒業して、
お互いに別々の大学に進学してからも
このように熱い情熱で真智子を誘ってくれていたならば
きっと自然消滅などという終わり方ではなく
最高のゴールを迎えられたのにと
真智子は若くて未成熟だった浩二を呪った。
君が欲しいという最高の誉め言葉に
真智子の心拍数はいやが上にも上昇した。
理性とアバンチュールの心が揺れる。
迷いが生じている表情を彼は見逃さなかった。
「ほら…俺もう、こんなに…」
真智子の手を取って己の股間に導く。
そこには見事なシンボルが真智子を求めて息づいていた。
「あっ…」
すぐさま手を引っ込めたいのに、真智子の指は12年前にタイムスリップしたかのように男性コックを愛しく握りはじめている。
「あの頃…何度も君はコレを握り、しゃぶってくれたよね
あれから何人もの女を抱いたけど、いつも心の片隅には君がいた」
そんな臭いセリフを言いながら、
真智子の記憶を呼び戻すかのように
スラックスの中でイチモツをピクピクと跳ねさせる。
もうこうなると
真智子の洪水は止まらなくなりました。
ショーツのクロッチが
陰唇に張り付くのを感じました。
知らず知らずのうちに
真智子の指に力が加わり
スラックスの上から陰茎をしっかりと握った。
おまけに浩二に触って欲しくて
真智子は助手席で脚を開いていた。
口は半開きで、艶っぽい舌をチロリと見せ
トロンとした眼差しの真智子は
人妻でもなく、ましてや一児の娘の母でもない
女の表情になっていた。

