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愛の時間 ○○連発
第34章 住人の男とのセックス

わたしは何が何やらわからず、
泣き出しそうになってしまいました。
「僕は朝の日課の散歩をしていたのですが、
管理人さん、あなたの恥態が
外から丸見えだったんですよ!」
男性に叱られるのなんて初めてだったわたしは、
あんなに毛嫌いしていた大野さんに
胸キュンしてしまったんです。
そして大野さんに脱ぎ捨てた下着と
放り出したままの玩具を見られてしまったんです。
「管理人さん、
ご主人とうまくいってないんですか?」
と尋ねられました。
わたしが返事に窮していると
「うちはセックスレスが原因で離婚したんです」と 尋ねてもないのに大野さんはカミングアウトし始めました。
大野さんの奥さんはセックスに対して淡白で、
毎晩のように求める絶倫の大野さんと
性の不一致のため、
奥さんから離婚を切り出したのだそうです。
「だから、性に対する悩みとかあれば、
いつでも相談に乗りますよ」
そう言ってわたしの頭をポンポンと
撫でるように叩いて
失礼しますと立ち去ろうとしました。
「待ってください!」
気づけばわたしは
大野さんの腕を取り彼の胸に飛び込んでいました。

