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愛の時間 ○○連発
第8章 ニューハーフの恋

「お目覚めかしら?」

その声の方を振り返ると
オーナーの冴子さんが
コップにミネラルウォーターを
注いでいるところでした。

咄嗟に記憶は戻りませんでしたが、
落ち着いて思い出すと酔っ払ってしまい、
寝てしまったのだと理解しました。

「すいません!私ったら…」

「いいのよ…あまりお酒には強くなかったのね。
ごめんなさいねどんどん勧めてしまって…」

冴子さんは詫びながら
お水を私に手渡してくれました。

「ありがとうございます」

私はコップを受け取ろうと体を起こして
自分が一糸まとわぬヌードであることを悟りました。

「キヤッ!」

私は驚いてシーツで体をくるみました。

「辛そうだったのでお洋服は脱がさせてあげたわ…
あなたのヌードを見て驚いたわ…
あなた、豊胸手術をしているのね」

冴子さんはガウンを脱ぎ捨てて
ベッドに腰掛けました。

ガウンの下には綺麗な白いブラと
ショーツを身に着けていました。

「おちんちん…そのうちに取っちゃうのかしら?」

冴子さんはそう言いながら
シーツで隠した私の股間を撫で上げました。

「すいません…こんな女のような男の体で…」

「恥じることはないわ…私だって…ほら」

そう言って立ち上がった冴子さんは
ブラを取りました。
その胸はペッタンコだったのです。

次に冴子さんはショーツも脱ぎ捨てました。

その股間には立派なペニスが付いていました。

「驚かせてごめんなさいね。
冴子というのはビジネスネームなのよ。
私は性同一性障害というよりも女装癖なの」

冴子のペニスは私に見せつけるように
あっという間に逞しく勃起しました。

「京平ちゃん、あなたの性対象は男?女?
どっちなのかしら?」

冴子さんはそう言って妖しく微笑みました。

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