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愛の時間 ○○連発
第8章 ニューハーフの恋

性の対象…
今まで深く考えもしなかった。
いや、それに対しては
思考を止めていたかもしれません。
だって、男性に抱かれたいという
願望はありましたが、
かといって女性が嫌いな訳でもなかったんです。
以前に告白したように、
オナニーは女性ヌードを見て
勃起したペニスを擦り
ちゃんと射精するのですから…
男性、女性どちらかを選ぶというよりは
私は双方の方達に愛されたいのかもしれません。
冴子さんの問いかけに
答えることができずに沈黙していると
「こんな女装癖の男は嫌いかしら?」
と言いながら優しく私をベッドに押し倒しました。
戸惑っている私の唇に冴子さんはキスした。
メイクをしていて女性の顔立ちなのに
体は完璧に男性…
もしかしたらこの形が
私が望んでいるパートナーなのかも知れません。
その証拠に私の可愛いペニスが
激しく勃起していたのです。
冴子さんはシーツの中に手を忍ばせて
その可愛いペニスを握りました。
「まあ…もうこんなになってる…
私を受け入れてくれると解釈してもいいのよね?」
そう言いながら冴子さんは
私のペニスを扱き始めました。
筆下ろしされたときは女性の方が相手だったので
扱き方も優しかったけど、
冴子さんは男なので
ペニスの扱いには慣れているようで、
荒々しく私のペニスを扱きました。
「ああん…」
私は生まれて初めて喘ぎました。
こんなにも淫らな喘ぎ声が出せるなんて
自分でもビックリしました。
「可愛いわ…私の京平ちゃん…
いえ、京子と呼ばせてもらおうかしら」
京子…可愛いわよ
そう耳元で囁かれると
身も心も女性になった気がしました。
可愛いペニスは
特大のクリトリスのような気持ちになってしまい、
「冴子さん…私のクリちゃんを舐めて…」と
素直に声にする事ができました。

