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愛の時間 ○○連発
第52章 仕事の依頼を体で支払う女

人間の反射神経というものはたいしたもので、
精液が瞳の中に打ち込むよりも早く
咄嗟に瞼を閉じたので瞳が精液まみれになることはなかった。

「もう!出すんなら出すって言いなさいよ!」

瞼を閉じて顔面にドロリとした粘液を感じながら
顔を見上げて、おそらく情けない顔をしているであろう鮫島に叱りつけた。

「ごめん…だって菜々さん手でチ○ポをシコシコするもんだから…」

「シコシコじゃないわよ!
丁寧に洗ってただけじゃない!」

菜々は鮫島の体を洗うために放出していたシャワーの水流で顔を洗った。
おかげでメイクが洗い流されてしまう。

「菜々さんってスッピンも美人なんだね」

「メガネもかけていないからろくに見えもしないくせによく言うわよ。
お世辞を言っても何も出ないわよ」

「菜々さんは何も出さなくていいさ
出すのは男の方なんだから」

女のスッピンを見れたことで
鮫島はより一層に興奮したのか
菜々に抱きついてきた。

「こら!やめなさいよ
フェラチオだけの契約でしょ!」

「そんなのどうでもいいじゃん
今までのツケが貯まってるんだからちょっとぐらいはいい思いをさせろよ」

逃がしはしないと右手はしっかりと菜々の腰を抱き、左手でおっぱいを揉んでくる。

「柔らけぇ~!これが女の乳かぁ!」

女にはさっぱり縁のない鮫島は
生まれて初めての乳房の感触に興奮して
射精したばかりなのに再び勃起させていた。

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