パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第55章 旅のお供になった女を抱かせてもらう

－ ううっ～…お侍さま…嬉しゅうございますぅ


女は眉間にしわを寄せて由兵衛の体にのし掛かり
かさかさの由兵衛の唇に己の唇を合わせてヌメリを与えてくれる。


－ 何をお考えなのですか？
今は私とまんこしているのでございますよ
私の事だけお考えくださいませ


由兵衛は驚いた。
この女、人の心が読めるのか？
いや、もしかして、うっかりと音代(おとよ)の名を口を滑らせて申したのかもしれぬ

申し訳ないとばかりに
由兵衛は、ゆっくりと腰を上下させると、
女は


－ あぁ～！あぁ～！気持ちよぅございますぅぅ！
お侍さまのへのこ(ペニス)が私のまんこにちょうど良いのです
見てくださいましな
私の揺れる乳を見てくださいましな…
まあ…どうしても目を開いてくださらないのですね？
ならば、もっと腰を…腰を振って欲しゅうございます


『うわぁ…音代(おとよ)、そなたのまんこもこの女のように狭き門なのか？
ぐうぅぅ…孕ませたい！音代(おとよ)のまんこに
拙者の子種をぶちまけたい！』


－ 凄ぉございます！
さきほどよりも腰使いが激しくなって…
あぁぁぁん、いぃ、いぃ～！


女は由兵衛の体の上で激しく喘ぎだした。
顔を近づけては何度も接吻を繰り返す。
その吐息は妙に生臭かったが
お構いなしに由兵衛は舌を伸ばして女の口の中で舌を遊ばせた。


－ ああぁぁっ！落ちまする…
奈落の底に突き落とされまする…
後生でございます
私の汚いまんこにお侍さまの汚れを知らぬ真っ白き精を与えてくださいませ


ひときわ強くまんこがへのこ(ペニス)を締め付けてくる。
たまらず由兵衛はありったけの精を女のまんこのなにぶちまけた。


－ ありがとうございます…
ありがとうございます…
気持ちよぅございました


吐精したというのに
女は甘えて由兵衛の体から降りてくれない


－ 情けを頂戴しましたので
そのお礼と申しますか、奇妙なお話をして差し上げましょう


まるで暴れん坊をあやしつけるかのように
母親が童(わらべ)に逸話を話しかけるように
由兵衛が頼んでもいないのに
静かに話し始めた。