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愛の時間 ○○連発
第55章 旅のお供になった女を抱かせてもらう

由兵衛は目を閉じて理想の女を思い描く…
由兵衛にとって理想の女とは
京都の藩屋敷に駐在していた家老 水野様の一人娘である音代(おとよ)であった。
立てば芍薬、座れば牡丹、
歩く姿は百合の花と
世間では匂いたつほどの美人をそのように例えた。
音代(おとよ)は、まさしくそのような女であった。
剣の稽古で汗をかいた由兵衛の傍に駆け寄り
水を絞った冷たい手拭いを差し出してくれるような気の利くおなご(女)であった。
音代はいつも匂袋を懐に忍ばせているのか
襟元からは仄かな白檀の香りがしていた。
周りに誰もおらぬものならば
その懐に手を射し込んで豊満な乳房をこれでもかと揉んでみたいと常々考えていた。
音代(おとよ)もこの遊女小屋から逃げ出してきたおなご(女)のように手すさび(シコシコ)が上手であろうか?
由兵衛は目を閉じて
今、己のへのこ(ペニス)を手すさび(シコシコ)しているのは音代(おとよ)だと思い込んだ。
『あああ…音代(おとよ)…
そちはほんに手すさび(シコシコ)が上手である
うぅぅぅ…たまらん!』
そのように妄想していると
不思議と痩せぎすの女に手すさび(シコシコ)されているにも関わらず
男の股間のモノが隆々と屹立してきたではないか。
- まあ!嬉しゅうございます
お侍さまのへのこ(ペニス)がこんなにも立派になられて…
女は由兵衛の胸中で別の女を思い描いているのを知ってか知らずか、自分の手の中でドクドクと脈打つへのこ(ペニス)を挿入したくて
すかさず由兵衛の腰に股がり、再び萎れる前にズブズブとまんこにへのこ(ペニス)を沈めた。

