パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第61章 旅芸人の女の子を抱いてしまう医師

優しい眼差しの良案の顔に惹かれるように、
自然とお玉の顔が近づいていき、そして瞳を閉じて接吻をした。

「お玉…」

「んんん…先生さま…」

良案も『ええい！もうこうなりゃ成すがままだ！』と彼も瞳を閉じ、お玉の唇を受け止めてゆく。
ゆっくりと良案の両手がお玉の背にまわり、優しく身体を抱いてあげた。

「お玉…俺だって男だからこんなことされると…」

「いいの。先生さまになら私…すべてを捧げたいの…」

少し離れてお玉の裸体を行灯(あんどん)の薄明かりのもとにじっくりと拝見する。
陰毛は、まだ生え始めたばかりからか、産毛のようで股間のタテスジをハッキリと見てとれる。
その深く刻まれた谷間の中から陰核(クリトリス)がやけに肥大していてて、股を開かずとも膨らみを確認できた。
職業柄、女の裸体は幾度と拝見してきたが、
まだ未成熟で女と女児の境目の裸体に目を大きく見開いて凝視してしまう。
医者としての理性と男の本能がぶつかりあっていた。

「ああ…目の毒だ。お玉みたいな美人にこんな格好されると…
女として未成熟な娘だって分かってても我慢できなくなりそうだ」

「先生さま…」

お玉は、再び良案と唇を重ねた。
男の分厚い唇に吸いつき、裸体を近づけていくと、
良案の体温が上がっていくのが感じられた。
片手を男の股間へと持っていくと、そこは先ほど口で愛情を注いだ時よりもさらに硬くなっていた。
手を伸ばして、愛しそうにへのこ(ペニス)を撫で上げるお玉。
彼の硬い感触に、お玉はこれまで感じたことのないほどの興奮を覚えた。

「お玉、自分がなにやってるのか分かってるのか？
うら若き乙女が自ら男のソレを触るもんじゃない」

良案は精一杯の理性で、これ以上はダメだとお玉を諭すというよりは、自分自身を制御しようとしていた。
お玉が怯むことなく股間のイチモツを刺激すると、さらに硬く大きくなっていき興奮気味に息を荒げてしまう。

「やっぱり先生さまが好き、先生さまになら何をされてもかまわない」

「や、やめなさい…うう！
もうそれ以上触らないでくれ！」

「だめ、もう無理よ。先生さまの、ここ、すごく熱い」

お玉は無我夢中で、良案のへのこ(ペニス)を握りしめて扱いてゆく。