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第2章 性の目覚め

画面の中ではセックスが繰り広げられていく。体位が正常位から騎乗位、バックへと移り変わっていく。
3人は言葉を発することもなく画面を注視している。
優美は今まで感じたことのない高揚感の様なものが湧き上がってくるのを感じていた。
それと同時に下腹部に疼きのようなものを感じ取っていた。
無意識に生唾を飲み込んだのを二人に聞かれてないかと少し恥ずかしさを感じた。
『そろそろイクよ』
そう言って、男性の動きが速くなっていく。
『イクっ』
最後大きく一突きすると男性が女性から離れ男性器を顔に持っていく。
跳ねた男性器から白い液体が飛び、女性のかわいらしい顔を汚していく。
『恥ずかしかったけど気持ち良かったです。』
感想を聞かれ女性が恥ずかしそうに答え画面が暗転した。
そのまま、こんどは女性がドレスで着飾ってる映像が流れる。
「凄かったね。」
「ね...」
「ビックリしちゃった....」
3人で言葉少なに感想を言い合う。
そのまま今度はソファーに座る女性が映る。
再度インタビューが始まる。
『オナニーはしてるの？』
画面上に文字で質問が映る。
『はい。』
『週何回くらい？』
『週2回くらいです』
『初めてオナニーしたのは何歳の時？』
『中学生の時です』
画面上で質問が繰り広げられる。
優美はオナニーというものを聞いたことがなかった。
「オナニーって何？」
里穂と彩に聞く。
「えっ？知らないんだ。」
そう言って彩が笑いながら里穂に聞く。
「里穂は知ってる？」
「うん...」
「だよね」
そう言って里穂と彩が笑う。
「えっ、皆知ってるの？何なのか教えてよ！」
そう言って2人を問い詰める。
「えー...」
里穂が恥ずかしそうに俯く
「優美、画面見てご覧、オナニー始めるみたい。」
優美が向き直すと画面上に文字が出ていた
『普段しているオナニー見せてくれる？』
そう言って女性が服を脱ぎ始める。ブラまで取りショーツのみの姿になる。
女性が胸を左手で触りながら右手てショーツの上から自らの性器を弄っている。
「えっ...自分でするんだ...」
「優美、本当に知らなかったんだー」
彩が笑う。
画面の中では女性がショーツを脱ぎ捨てカメラに向かい脚を広げながら快楽を貪っている。
いやらしい水音が響き渡っている。
腰をうねらせ浮かし、はしたない声を上げている