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ある女性の物語
第2章 性の目覚め
(本当にそんなに気持ちいいのかな....)
しばらくすると女性の腰が大きく跳ね一際大きな声を上げた後、脱力してしまった。
『イッちゃったの?』
『はい』
肩で大きく息をしている。
「ねぇ、2人はオナニーしたことあるの?」
優美は気になり二人に聞いた
「えー言えないよ」
里穂が恥ずかしそうに答える。
「って事はあるんじゃん」
そう言って彩が笑う。
「彩は?」
「あるよ。っていうかしてるよ」
少し恥ずかしそうに彩が答える
「そうなんだ...知らなかった」
「優美はお子様だねー」
ビデオを巻き戻しながら彩が笑った。

夕方になり優美と里穂は帰宅の途についた。
「凄かったね。私まだドキドキしてるもん」
「私も。あんなの初めて見たし...」
里穂とも別れ家に付き自分の部屋に入る。
制服のままベッドに横たわる。
目を瞑ると自然とさっき見たビデオの映像が頭の中で繰り返される。
愛撫される女性の表情、物欲しそうな表情で男性器をくわえる顔、強く屹立する男性器。
挿入された女性の喘ぎ声。
顔に注がれる大量の精液。
(凄かったな...本当にあんなになるのかな)
オナニーというものも初めて知った。
快楽を貪るためだけの行為。
(里穂も彩もやったことあるって言ってたよね)
手を下腹部に伸ばしてみる。
ショーツ越しに恐る恐る女性器を刺激する。
何処を触っていいか分からず全体的にグニグニっと圧をかけてみる。
優美の奥の方で今まで味わったことのない感覚が芽生え徐々に大きくなっていく。
「んっ、んっ、」
小さい嬌声を上げながら加える力を少しずつ大きくしていく
声を抑えながら夢中で女性器を擦る。
指先はショーツの湿り気を感じ取っていた。
(本当に何か濡れてきた...)
ショーツに染みが広がっていく。
(気持ちいい)
下着が汚れてきたので脱ぎ取る。
下着の染みを見て何か少し気恥ずかしい気持ちになる。
直接内部を触るのは少し怖かったのでビラビラの外から女性器をグニグニと刺激する。
手のひらが愛液でベトベトになるのもお構い無しに暫く快感を味わう。

「優美ー。もうすぐ御飯よー。お風呂入っちゃいなさい」
階下からの母親の声でふと我に返る。
「はーい」
返事をして手を止める。
ショーツを再度履いてお風呂場に向かう。
(皆こんな事してたんだ...)
汚れたショーツを洗面台で洗いながらそんなことを考えていた。
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