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第31章 特別クロッキー会③

私もトランクスの中がぐっしょり濡れて限界だったのでスペアに穿き替えにトイレへ行った。

男子トイレの個室に入ると隣の個室からクチュクチュと聞こえたので真田氏が自慰をしているのだとわかった。

武士の情けで邪魔をしないよう静かにトランクスを履き替える。

私も全開に勃起を継続している。
かれこれ勃起したまま１時間以上経過しているだろう。我慢汁が大量に出た。
下着のスペアはこの状況を予測して持ってきた。梨果の知恵の拝借だ。


「梨…果…ちゃん…でるっ…うっ、うっうっ、うっ……」

(真田さん…声漏れてますぜ…。）


教室に戻ると梨果は既に戻っており、真田氏が戻るのを確認すると講師は再開のアナウンスをした。

「えーでは最後ですね。田村さん、お願いします。」

「いやージャンケンが弱くて参ったよ。皆が素晴らしいポーズをさせるからどんなポーズにしようかってねー。……ふふふ、なーんて迷ってなくて、もう何日も前からから決めてたんだよね。」

「何です？楽しみだな。」

皆が耳を澄ます。

「女の一番美しい姿だよ。」

「ん？と、いいますと？」

「絶頂の瞬間だよ。」

「「「「「「えっ？！」」」」」」