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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第39章 全裸のピアニスト

「友也くん箸並べといて。」
「了解ー」
「おじさん味付けどうする?」
日も落ちたので夕飯を作りに梨果と台所に入った。友也も部屋から降りてきて配膳を手伝ってくれた。
3人で夕飯を食べる。基本的に食事中は中学生2人の会話だ。
「さっきピアノの音が聞こえたけど梨果さん上手だね。」
「いやいや、サボってたからダメダメだよー取り戻さないと。」
「合唱祭近いの?」
「ううん、そんなことないよ。」
「なんで伴奏曲なんて弾いてたの?」
「おじさんが中学生の頃に憧れの女子が弾いていたんだって。」
「そ、そうなんだ……」
「友也くんはそういうのないの?」
「ウチ男子校ですので!……でも梨果さんも男子の憧れになりそうだよね。」
「あははは、そうかなー?」
(梨果に憧れる男子中学生には申し訳ないが梨果は私のものだ……)
食事の片付けを終えると、子どもたちはそれぞれの課題をしに部屋に行った。私も書斎に入り書き物をした。
梨果の部屋からはノクターンのゆったりとしたピアノの音色が聞こえていた。
心が安らいだので私は寝室に移り眠りに就いた。
(梨果……私の梨果……)
「了解ー」
「おじさん味付けどうする?」
日も落ちたので夕飯を作りに梨果と台所に入った。友也も部屋から降りてきて配膳を手伝ってくれた。
3人で夕飯を食べる。基本的に食事中は中学生2人の会話だ。
「さっきピアノの音が聞こえたけど梨果さん上手だね。」
「いやいや、サボってたからダメダメだよー取り戻さないと。」
「合唱祭近いの?」
「ううん、そんなことないよ。」
「なんで伴奏曲なんて弾いてたの?」
「おじさんが中学生の頃に憧れの女子が弾いていたんだって。」
「そ、そうなんだ……」
「友也くんはそういうのないの?」
「ウチ男子校ですので!……でも梨果さんも男子の憧れになりそうだよね。」
「あははは、そうかなー?」
(梨果に憧れる男子中学生には申し訳ないが梨果は私のものだ……)
食事の片付けを終えると、子どもたちはそれぞれの課題をしに部屋に行った。私も書斎に入り書き物をした。
梨果の部屋からはノクターンのゆったりとしたピアノの音色が聞こえていた。
心が安らいだので私は寝室に移り眠りに就いた。
(梨果……私の梨果……)

