この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第42章 ヌードモデルの先輩

美幸の撮影当日まで残された数日、彼女は何度か梨果に相談にやってきていた。
ヌードモデルとして先輩、しかもそれを依頼してきたのが“父親”という境遇を同じくした梨果を頼ってのことだろう。
「こんにちは。」
今日も梨果と約束をしていたらしく、我が家に美幸が訪ねてきた。
「やあ、美幸さん。ごめんね梨果はまだ帰っていないんだ。」
セーラー服姿なので学校から直接来たのだろう。
「はい。さっきメールで少し遅れるとの連絡がきました。すみませんが少し待たせてもらえますか?」
透明感のある少女の声が心地いい。
「もちろん。上がって。」
美幸を居間に通す。
「おじゃまします。」
「麦茶でいい?」
「いえいえ、お構いなく。」
ヌードモデルとして先輩、しかもそれを依頼してきたのが“父親”という境遇を同じくした梨果を頼ってのことだろう。
「こんにちは。」
今日も梨果と約束をしていたらしく、我が家に美幸が訪ねてきた。
「やあ、美幸さん。ごめんね梨果はまだ帰っていないんだ。」
セーラー服姿なので学校から直接来たのだろう。
「はい。さっきメールで少し遅れるとの連絡がきました。すみませんが少し待たせてもらえますか?」
透明感のある少女の声が心地いい。
「もちろん。上がって。」
美幸を居間に通す。
「おじゃまします。」
「麦茶でいい?」
「いえいえ、お構いなく。」

