この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第46章 ジュニア広告モデル

「実はここに大手学習塾の広報部の人が来て、ぜひ塾の広告ポスターのキャストとして美幸と梨果ちゃんを紹介してほしいと言われたんだよ。」
「ええっ!」
驚く梨果。
「理由を聞くと外のショーウインドーに飾ってる2人の写真をその塾の社長さんが偶然見てエラく気に入ったらしい。」
「なるほど、あれは良く撮れているからね。」
「そう、それに俺を写真家としても指名したいと……」
それは真田氏としては大きな仕事のチャンスだろう。
「美幸さんはどうするの?」
「私は受けたい。将来女優になるきっかけになるかもだもの。」
正直梨果を目立つ場に立たせるのは不安だった。
梨果は私の顔が曇ったのを察知したようだ。
「おじさん……私はどうすればいい?」
「うーん……」
「梨果ちゃん、俺からもお願いするよ。」
真田氏にとっても梨果には首を縦に振って欲しいだろう。
「私からもお願い、きっとその社長さんも梨果ちゃんが本命だと思うの……」
美幸としても梨果を説得しないとこの話が白紙になると感じているらしい。
「おじさん……」
この依頼を受ければ間違いなく梨果は有名になるだろう。そうしたら今のこの幸せな生活を細々と続けるのは難しくなるのは必至だ。
ただ、本人の意志を尊重するのは第一だろう。
「梨果の正直な思いはどうなんだい?」
「……やってみたい。」
「はぁ……だそうです。」
「やったー!」
美幸は梨果に抱き着いて喜んでいた。
「ええっ!」
驚く梨果。
「理由を聞くと外のショーウインドーに飾ってる2人の写真をその塾の社長さんが偶然見てエラく気に入ったらしい。」
「なるほど、あれは良く撮れているからね。」
「そう、それに俺を写真家としても指名したいと……」
それは真田氏としては大きな仕事のチャンスだろう。
「美幸さんはどうするの?」
「私は受けたい。将来女優になるきっかけになるかもだもの。」
正直梨果を目立つ場に立たせるのは不安だった。
梨果は私の顔が曇ったのを察知したようだ。
「おじさん……私はどうすればいい?」
「うーん……」
「梨果ちゃん、俺からもお願いするよ。」
真田氏にとっても梨果には首を縦に振って欲しいだろう。
「私からもお願い、きっとその社長さんも梨果ちゃんが本命だと思うの……」
美幸としても梨果を説得しないとこの話が白紙になると感じているらしい。
「おじさん……」
この依頼を受ければ間違いなく梨果は有名になるだろう。そうしたら今のこの幸せな生活を細々と続けるのは難しくなるのは必至だ。
ただ、本人の意志を尊重するのは第一だろう。
「梨果の正直な思いはどうなんだい?」
「……やってみたい。」
「はぁ……だそうです。」
「やったー!」
美幸は梨果に抱き着いて喜んでいた。

