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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第53章 梨果と美幸、友也と奏音

「……美幸にとっては残念だけどこれが採用されたらしい。何枚か候補にはなったらしいがね。」
真田氏が呟く。
「そうですか……」
「父親としちゃ美幸をセンターにしたかったが……この写真は梨果ちゃんにフォーカスが合っていて美幸は少しピンがボケてるんだよ……」
撮影者ならではの告白、確かによくみると美幸からピントがずれていた。
「梨果!凄いじゃん!めっちゃ可愛いよ!」
「うんうん。」
奏音と美月は親友の晴れ姿に純粋に喜んでいた。
「あ、ありがと……」
美幸の表情を見た梨果は素直に喜べないようだった。
真田氏が耳打ちしてきた。
「今回は美幸には可哀想だった。でもまだ本人には言っていないのだが、実は次の仕事にも良かったらと2人に声がかかってるんだ。梨果ちゃんにも言っておいてくれ。」
真田氏が呟く。
「そうですか……」
「父親としちゃ美幸をセンターにしたかったが……この写真は梨果ちゃんにフォーカスが合っていて美幸は少しピンがボケてるんだよ……」
撮影者ならではの告白、確かによくみると美幸からピントがずれていた。
「梨果!凄いじゃん!めっちゃ可愛いよ!」
「うんうん。」
奏音と美月は親友の晴れ姿に純粋に喜んでいた。
「あ、ありがと……」
美幸の表情を見た梨果は素直に喜べないようだった。
真田氏が耳打ちしてきた。
「今回は美幸には可哀想だった。でもまだ本人には言っていないのだが、実は次の仕事にも良かったらと2人に声がかかってるんだ。梨果ちゃんにも言っておいてくれ。」

