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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第57章 喪失の下準備

夕飯の支度をしていると梨果が帰宅した。
「おじさん、手伝うね。」
「おかえり梨果……そうそう毎月のお小遣い足りてる?」
「え?どうしたの突然。大丈夫だよ。むしろすみません。」
「いや、足りない時は言うんだよ。」
「うん。でも貯金もあるし例の広告代理店からいただいたお金もあるから大丈夫。」
台所に共に立つ梨果の姿をしみじみ眺める。富山氏の言っていた“超絶美少女”という形容に相応しい美しさだった。
「なぁに?」
「おいで。」
梨果を抱き寄せて口づけをした。黒髪を撫でる。
「梨果、日曜日の塾の面談の前に美容院に行っておいで。」
財布から梨果に美容院代を渡した。
「あ、ありがとう。」
髪がだいぶ伸びていた。初めて出会った時は顎のラインのおかっぱ頭だったが、現在は肩に余裕で掛かる長さになっていた。
「おじさん、どんな髪型が好き?」
「梨果の好きにするといいよ。きっと何でも似合うよ。」
「そっか……」
コンドームを買った件は特に梨果には告げずに寝室の引き出しにしまっておいた。
しかし結局今週は踏ん切りがつかず使わずに終わってしまった。
だがオーラルセックスは毎日のようにしており、私が寝室に入ると梨果が必ずやってきた。その度にいつ挿入するのだろうという梨果の思惑が日々増しているようだった。
「おじさん、手伝うね。」
「おかえり梨果……そうそう毎月のお小遣い足りてる?」
「え?どうしたの突然。大丈夫だよ。むしろすみません。」
「いや、足りない時は言うんだよ。」
「うん。でも貯金もあるし例の広告代理店からいただいたお金もあるから大丈夫。」
台所に共に立つ梨果の姿をしみじみ眺める。富山氏の言っていた“超絶美少女”という形容に相応しい美しさだった。
「なぁに?」
「おいで。」
梨果を抱き寄せて口づけをした。黒髪を撫でる。
「梨果、日曜日の塾の面談の前に美容院に行っておいで。」
財布から梨果に美容院代を渡した。
「あ、ありがとう。」
髪がだいぶ伸びていた。初めて出会った時は顎のラインのおかっぱ頭だったが、現在は肩に余裕で掛かる長さになっていた。
「おじさん、どんな髪型が好き?」
「梨果の好きにするといいよ。きっと何でも似合うよ。」
「そっか……」
コンドームを買った件は特に梨果には告げずに寝室の引き出しにしまっておいた。
しかし結局今週は踏ん切りがつかず使わずに終わってしまった。
だがオーラルセックスは毎日のようにしており、私が寝室に入ると梨果が必ずやってきた。その度にいつ挿入するのだろうという梨果の思惑が日々増しているようだった。

