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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第57章 喪失の下準備

翌日。
梨果と友也が学校に行っている日中に商店街の“富山ドラッグ”へ買い物に行った。
「新婚さ……おや、今日は1人かい?」
富山氏は某上方落語家のモノマネをできずにいた。
(てかまだ懲りずにやるつもりだったのか……)
「平日のこの時間梨果は学校ですよ。」
「そりゃそうか。梨果ちゃんもたまに買い物に来てくれているよ。」
「そうなんですね。」
「年頃だからかリップクリームやらスキンケア商品が多いかな。」
「なるほど。」
(お小遣い足りているのかな……)
一応小遣いとして毎月友也と同額を渡してはいるのだが、女の子は何かと自分のケアにお金がかかると聞いたことがある。
「そうそう、俺は梨果ちゃんの生理の周期を知っているんだ。」
富山氏はしたり顔で言う。生理用品もこちらで購入しているのだろう。
「わーすごいすごい。」
真顔で答えてあげた。
「それで今日は何をお求めで?」
「コンドームを。」
「は?」
「コンドームを。」
したり顔で答えた。
「とほほ……こちらでーす……」
「結構いろいろありますね。」
「もうヤッたのかい?」
「いえ、まだ……」
「そっか。これからするのね。」
「まだわかりせんが一応用意しておかないと……とりあえずこれにします。」
「まいどー、1,320万円でーす。」
「あのねぇ……」
「くっそー!あの超絶美少女の梨果ちゃんの処女がこんなジジイに!勿体ねえ!」
「いやいや、あんたの方がジジイでしょ……」
富山氏の薬局を後にした。
梨果と友也が学校に行っている日中に商店街の“富山ドラッグ”へ買い物に行った。
「新婚さ……おや、今日は1人かい?」
富山氏は某上方落語家のモノマネをできずにいた。
(てかまだ懲りずにやるつもりだったのか……)
「平日のこの時間梨果は学校ですよ。」
「そりゃそうか。梨果ちゃんもたまに買い物に来てくれているよ。」
「そうなんですね。」
「年頃だからかリップクリームやらスキンケア商品が多いかな。」
「なるほど。」
(お小遣い足りているのかな……)
一応小遣いとして毎月友也と同額を渡してはいるのだが、女の子は何かと自分のケアにお金がかかると聞いたことがある。
「そうそう、俺は梨果ちゃんの生理の周期を知っているんだ。」
富山氏はしたり顔で言う。生理用品もこちらで購入しているのだろう。
「わーすごいすごい。」
真顔で答えてあげた。
「それで今日は何をお求めで?」
「コンドームを。」
「は?」
「コンドームを。」
したり顔で答えた。
「とほほ……こちらでーす……」
「結構いろいろありますね。」
「もうヤッたのかい?」
「いえ、まだ……」
「そっか。これからするのね。」
「まだわかりせんが一応用意しておかないと……とりあえずこれにします。」
「まいどー、1,320万円でーす。」
「あのねぇ……」
「くっそー!あの超絶美少女の梨果ちゃんの処女がこんなジジイに!勿体ねえ!」
「いやいや、あんたの方がジジイでしょ……」
富山氏の薬局を後にした。

