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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第59章 美幸を品定め
「えーと……なんでウチにこんなに中学生がいるのかね。」

「まぁまぁ父さん、俺も手伝うからさ。」

河海塾での契約から帰宅すると自宅には奏音と美月が来ていた。

「はぁ……」

畳に座るとなぜか美月は膝の上に乗ってきた。

「美月!なんでシラッとおじさんの上に座ってるの?!」

「暖かいから。」

いい匂いだし股間の上で小さなお尻をグリグリされてたまらない。勃起しそうだ……

「わかった、わかったから美月さん、おじちゃん料理しなくちゃだからどいてね。ほら暖かいからストーブの近くに座りな。」

「えーやだ。」

「こらっ!美月。」

奏音がひょいっと持ち上げてどけてくれた。

「ありがとうございます。奏音さん。」

中学生離れした美人な奏音につい敬語になってしまう。

「わーん!奏音のデカブツー!」

「お父様、私も手伝います。何をすれば?」

「じゃあ友也と挽き肉をこねてスプーンで団子を作ってくれるかな。」

私は出汁を作り梨果は具材を切り分けていた。

「美月も食器運んで。働かざるもの食うべからずだよ。」

「あーい。」

さすがのリーダーシップを発揮する梨果。

うちの冬の定番料理は鍋だ。急に人数が増えたりするとこれが一番いい。またかと言いたければ言えばいいさ。
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