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第59章 美幸を品定め

この家にこんなに女子中学生が来るなんて去年の夏前なら有り得ないことだった。
まあ、多少うるさいが美しい彼女らの姿を見ているだけで目の保養にはなった。

そんな美少女たちが座卓に鍋を囲んで並ぶ。

(今日はみんな私服でそれぞれの個性があってこれまた麗しい景色だ。）

背丈も大中小だが胸の膨らみも比例して大中小だ。特に奏音の乳房は服の上からでも大きく中身が気になる。

(彼女も確実に“宝”を隠し持っている……）

息子の彼女をいやらしい目で見てしまうのは気が引けるが、友也にも私の大事な梨果の全てを見せた履歴があるので、おあいこどころかお釣りを貰ってもいいくらいだ。