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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第61章 処女喪失
ベッドサイドの引き出しからコンドームの箱を取り出した。

「なに?それ。」

「キャラメルだよ。」

「違うことくらいわかるよー」

包装のフィルムを破いて箱から中身を出す。数珠繋ぎになった製品の1つを切って梨果に渡した。

「コンドーム?持ってたんだ……奥さん用?」

「いや、先週富山ドラッグで買った。」

「えぇっ!知らない所で買いなよ恥ずかしい……」

「富山さんに梨果とすると言っちゃったもん。」

「ううっ……今後買い物するとき気まずい。」

「着け方知ってる?」

「知ってる訳ないよー」

「教えてあげるから着けて。」

起き上がって勃起を梨果の目の前にさし出す。

「ぁ、おっきい……ぱくっ。」

なぜか梨果は陰茎を口に咥えた。

「うっ!気持ちいい……ってちょ梨果?なんで咥えたの?」

「ん?」

咥えた陰茎から口を離す。

「あ、いつもの癖で咥えちゃった!あははは。」

「どんな条件反射よ……コンドームを着けるんでしょ。」

「今日は本番するんだったね。で?どうやるの?」

「中身を切らないようにずらしてパッケージを剥いて。」

「……はい。わぁヌルヌルしてる。」

「巻かれてる方向をみて裏表わかる?」

「ああ、うん、この方向ね。」

「で、先が突起してる所を指で摘まんで空気を抜く……そうそう。」

梨果が大きな黒目を真ん中に寄せてコンドームを見ている。

「それを亀頭の先っぽに当てて巻き取られたゴムをクルクル根元まで下げていくと出来上がり。」

「わかるけどやりにくいからおちんちんヒクヒク動かさないでくれる?」

「ご、ごめん、梨果に触られてると勝手に動いちゃうんだよね。」

「もー……どう?OK?これでいい?」

「うん、完璧。」

「なんかピンク色で別の生き物みたい……」

「じゃあ仰向けになって脚を開いて。」

「ひぃぃ、とうとうこの時が……コワいよぉ。」

もう一度性器に指を這わす。

(大丈夫、しっかり濡れている。)
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