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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第70章 一泊温泉旅行①

男湯と書いてある暖簾をくぐり脱衣所に入る。
「きれいな旅館だよね。」
「そうだね、間取りもゆったりしているしいい旅館だ。」
早々に裸になり浴場を目指そうとするが、友也がなかなかパンツを脱ごうとしない。
「どうした?入らないの?」
「いや、さ、先行ってて。」
おそらく久々に父親に裸を見られるのをためらったのだろう。確かに毛も生えない時期から一緒に風呂など入る機会がなかった。
内湯に浸かってしばらくすると浴場の扉を開けて友也が入ってきた。タオルを腰に巻いて性器を隠していた。
私を見つけると同じ湯に浸かりにきた。
「お湯あっつー!」
「じき慣れるよ。」
「……」
2人になると会話が思いつかない。
「……」
「……露天風呂もあるぞ。」
「マジ?行こうよ露天。」
「混浴だよ。」
「え?」
「混浴だよ。外湯は。」
「は?!」
「行くか。」
「ちょっと待って、それって奏音たち知ってるの?!」
「梨果には言ってあるよ。」
「はあ……よかった。じゃあ来ないね。」
「行ってみようか。」
「う……うん。」
「きれいな旅館だよね。」
「そうだね、間取りもゆったりしているしいい旅館だ。」
早々に裸になり浴場を目指そうとするが、友也がなかなかパンツを脱ごうとしない。
「どうした?入らないの?」
「いや、さ、先行ってて。」
おそらく久々に父親に裸を見られるのをためらったのだろう。確かに毛も生えない時期から一緒に風呂など入る機会がなかった。
内湯に浸かってしばらくすると浴場の扉を開けて友也が入ってきた。タオルを腰に巻いて性器を隠していた。
私を見つけると同じ湯に浸かりにきた。
「お湯あっつー!」
「じき慣れるよ。」
「……」
2人になると会話が思いつかない。
「……」
「……露天風呂もあるぞ。」
「マジ?行こうよ露天。」
「混浴だよ。」
「え?」
「混浴だよ。外湯は。」
「は?!」
「行くか。」
「ちょっと待って、それって奏音たち知ってるの?!」
「梨果には言ってあるよ。」
「はあ……よかった。じゃあ来ないね。」
「行ってみようか。」
「う……うん。」

