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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第73章 一泊温泉旅行④

風呂から上がり再び部屋に全員集合する。
「えーとー……いろいろ聞きたいことがあるのだけど。」
友也が口火を切る。
「それは私たちも同じだよ。」
梨果が友也と対峙する。
梨果も私も美月が覗いた光景をまだ聞いていなかった。
「じゃあ梨果さんからどうぞ。」
「友也くんお風呂で奏音とエッチなことしてたでしょ?」
「してないよ!」
「異議あり!証拠はあがってるのだよ。まず奏音の喘ぎ声!」
「えっ!私?!喘いでなんてないよ?」
「おじさんも美月も聞いたよね。」
「ああ、確かに聞いたけど……」
「ええっ、お父様違います!」
「どうなの?美月。」
「う……うん。」
真実を目撃したはずの美月、梨果の問いに曖昧な返事をする。
「喘ぎ声というか気持ち良くて声が出ただけだよ。」
と奏音。
「それを喘ぎ声と言うのだよ!」
「梨果は何で機嫌が悪いのよ……」
「全ては美月が真実を握っている。ほら証人の高遠美月、本当の事を言いなさい。」
注目の中、とうとう美月が答える。
「友也くんが奏音の肩を揉んでた。」
「「え?」」
私もズッこけた。
「嘘をおっしゃい!」
「いや、美月さんが真実握ってるって自分で言ってたじゃん。その通り。確かに俺、奏音の肩揉みしてたよ。」
「私“胸が重くて”肩が凝るんだよね。いつもは温泉でお母さんに揉んで貰ってるんだけど今日は友也にお願いしたの。」
「ぐぬぬぬぬぬ……」
歯ぎしりをする梨果。
(はい梨果の負け……)
「てか何で美月さんが知ってるの?」
「「「えっ?」」」
固まる我々3人組……正直に覗いた事を話した。
「えーとー……いろいろ聞きたいことがあるのだけど。」
友也が口火を切る。
「それは私たちも同じだよ。」
梨果が友也と対峙する。
梨果も私も美月が覗いた光景をまだ聞いていなかった。
「じゃあ梨果さんからどうぞ。」
「友也くんお風呂で奏音とエッチなことしてたでしょ?」
「してないよ!」
「異議あり!証拠はあがってるのだよ。まず奏音の喘ぎ声!」
「えっ!私?!喘いでなんてないよ?」
「おじさんも美月も聞いたよね。」
「ああ、確かに聞いたけど……」
「ええっ、お父様違います!」
「どうなの?美月。」
「う……うん。」
真実を目撃したはずの美月、梨果の問いに曖昧な返事をする。
「喘ぎ声というか気持ち良くて声が出ただけだよ。」
と奏音。
「それを喘ぎ声と言うのだよ!」
「梨果は何で機嫌が悪いのよ……」
「全ては美月が真実を握っている。ほら証人の高遠美月、本当の事を言いなさい。」
注目の中、とうとう美月が答える。
「友也くんが奏音の肩を揉んでた。」
「「え?」」
私もズッこけた。
「嘘をおっしゃい!」
「いや、美月さんが真実握ってるって自分で言ってたじゃん。その通り。確かに俺、奏音の肩揉みしてたよ。」
「私“胸が重くて”肩が凝るんだよね。いつもは温泉でお母さんに揉んで貰ってるんだけど今日は友也にお願いしたの。」
「ぐぬぬぬぬぬ……」
歯ぎしりをする梨果。
(はい梨果の負け……)
「てか何で美月さんが知ってるの?」
「「「えっ?」」」
固まる我々3人組……正直に覗いた事を話した。

