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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第85章 新生クロッキー会①

受講者から次々と賛成の声が挙がった。美術的探求心無しにしてもこんな可愛い女子中学生の水着姿が見れるのだから反対のしょうがないだろう。
「わかりました。では試しにそれで……」
講師は許可を下した。
「でもお父さん、水着といってもこれは……」
梨果が言いよどむ。スクール水着で人前に出るのも微妙なのだろう。無理もない。
「梨果ちゃんよろしく。」
富山氏がそう梨果に目配せをする。
「は……はい。」
「おそらく水着でも多少身体のラインが出るので人体の構造は学べると思います。その後で再び服を着た姿を一緒に学んで行きましょう。まずは……」
人体の骨格から筋肉の付き方など詳しく講義する講師。受講者たちは真剣に話を聞いていた。
「ちょっと父さん。」
そんな中スパイの友也が私に耳打ちしてきた。
「どうした?友也。」
小声で話す。
「あんな水着じゃまずいよ……」
「あんな水着とは……?」
着替えを手伝った友也だけに何か知っているようだ。
「セーラー服の中に既に着てるんだけどそりゃもう超過激なビキニなんだよ。」
「なんだって?!」
「あっ!!」
おおおおっ……!
どよめく会場。
(えっ!ちょっと待て梨果、なんだその水着は!!)
「わかりました。では試しにそれで……」
講師は許可を下した。
「でもお父さん、水着といってもこれは……」
梨果が言いよどむ。スクール水着で人前に出るのも微妙なのだろう。無理もない。
「梨果ちゃんよろしく。」
富山氏がそう梨果に目配せをする。
「は……はい。」
「おそらく水着でも多少身体のラインが出るので人体の構造は学べると思います。その後で再び服を着た姿を一緒に学んで行きましょう。まずは……」
人体の骨格から筋肉の付き方など詳しく講義する講師。受講者たちは真剣に話を聞いていた。
「ちょっと父さん。」
そんな中スパイの友也が私に耳打ちしてきた。
「どうした?友也。」
小声で話す。
「あんな水着じゃまずいよ……」
「あんな水着とは……?」
着替えを手伝った友也だけに何か知っているようだ。
「セーラー服の中に既に着てるんだけどそりゃもう超過激なビキニなんだよ。」
「なんだって?!」
「あっ!!」
おおおおっ……!
どよめく会場。
(えっ!ちょっと待て梨果、なんだその水着は!!)

