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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第13章 梨果と息子の遭遇
(あ……)

梨果を見ると制服のブラウスの下はノーブラだ。
おそらくスカートの中も下着を着けていないだろう。
梨果は居間を見回し下着類の存在を探していた。

荷物の中に制服が入っていたのは幸いした。帰りは制服である必要があったため脱衣室に持って入ったのだろう。
しかし下着類はワンピースと共に押し入れの奥だ。

「それでは私はこれで失礼いたします。」

「あ、ああ」

居間に友也を残し玄関へ向かい、隠していたローファーを出してあげる。

「梨果さん下着はどうする?」

「今日はあきらめるしかないよね。隠してくれてありがとう。ひゃー、スカートの中がスースーする。」

後ろからひらりとスカートを捲る。

「きゃっ!」

やはり下着は着けておらず、白い尻が一瞬見えた。

「もー!なんですぐそう意地悪するかなー!」

「しーー!外に出よう。」

外はすっかり陽が落ちていた。
庭の奥からこれまた隠していた自転車を出す。

「ノーパンで自転車、緊張するー。でもね、梨果としては後日下着とワンピースを返して貰うという約束ができたのです。」

「そっか。」

「うん。」

「暗いから送るよ。ノーパンノーブラの女子中学生が夜道で変質者に遭ったら危ないからね。」

「もー…そういうこと口に出して言わないの!でも怖いからそうしてもらおうかな…ごめんね、疲れてるのに。」

梨果の自転車を私が転がし、二人で梨果の家に向かう。
梨果のブラウス越しの乳首が気になってしかたがなかった。
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