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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第14章 梨果とデートで悪戯

「ただ謎なのは裸婦クロッキー会のモデルを断わられた代案がこれって田村さんたちを納得させる条件にならないと思うのだけどどう思う?」
「盗撮かな。」
「えっ!」
「家でのヌードモデル姿を盗撮してあの二人に見せて納得してもらうって線。」
「まさか!お父さんが娘を売るようなことしないよ。」
「この間のクロッキー会も半分売られたようなものだと思うよ。」
「……」
「だからおじさんとしては反対。」
「そっか。」
「お父さんを悪く言ってごめんね。あくまで推測だから。」
「うん、ありがとう……」
店を出て街を歩くと相変わらず梨果は目立っていた。喋らなければお嬢様風の美少女。会わなかった二週間の間に少し垢抜けた雰囲気だ。短い時間で少女は化ける。大人とは時間の流れが違うんだなと感じた。
「キャラメルたべる?」
「今日は飴ちゃんじゃないんだね。もらおうかな。」
不似合いな我々を通り過ぎる人々が二度見する。
しかし彼女が注目されるほど鼻が高く、私の性欲を掻き立てられた。
「梨果さん、どこか二人になれる所に行こう。」
「梨果でいいよ。おじさん一回だけ私を呼び捨てにしたの覚えてる?なんか嬉しかったから。」
「そうなんだ。」
「二人きりになって何するの?」
「猥褻な行為。」
「やっぱり。」
「盗撮かな。」
「えっ!」
「家でのヌードモデル姿を盗撮してあの二人に見せて納得してもらうって線。」
「まさか!お父さんが娘を売るようなことしないよ。」
「この間のクロッキー会も半分売られたようなものだと思うよ。」
「……」
「だからおじさんとしては反対。」
「そっか。」
「お父さんを悪く言ってごめんね。あくまで推測だから。」
「うん、ありがとう……」
店を出て街を歩くと相変わらず梨果は目立っていた。喋らなければお嬢様風の美少女。会わなかった二週間の間に少し垢抜けた雰囲気だ。短い時間で少女は化ける。大人とは時間の流れが違うんだなと感じた。
「キャラメルたべる?」
「今日は飴ちゃんじゃないんだね。もらおうかな。」
不似合いな我々を通り過ぎる人々が二度見する。
しかし彼女が注目されるほど鼻が高く、私の性欲を掻き立てられた。
「梨果さん、どこか二人になれる所に行こう。」
「梨果でいいよ。おじさん一回だけ私を呼び捨てにしたの覚えてる?なんか嬉しかったから。」
「そうなんだ。」
「二人きりになって何するの?」
「猥褻な行為。」
「やっぱり。」

