パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第107章 梨果の飛躍

翌朝……

「行ってきます。」

「梨果さんそのメガネは変装？」

「うん。これだけで意外と気が付かれないんだよ。」

確かCM放映開始当時もそれをしていた覚えがある。

「メガネしてても可愛いんだね。」

「は？友也いま何て？！」

「と、友也くんが自然に女の子を褒めるなんて……」

「えっ？そう？ダメかな？」

「もしかして童貞捨てた？」

「ひいぃ！角山家に殺されるっ……」

「ちょ！朝から何の話だよ！行こう梨果さん。」

学校へ行く子供たちを送り出す。昨晩梨果と愛し合い何度も射精したので股の下と腰が痛かった。


一通り家事をしてから買い物に出かける。おじさん作家の顔など誰も覚えているわけもないので変装などせず外出する。