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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第16章 友也14歳の出逢い

まだ肌寒い4月のはじめ、駅は進学進級したばかりの学生でごった返していた。
駅の階段を上る短いスカートの女子はやっぱり気になる。いつも何気に上を見上げるが、なかなか見えるものではないというのが最近わかってきた。
そんな中、俺を追い抜いて急いで階段を駆け上がる女子がいた。
盛大にスカートをなびかせながらその子は三段飛ばしで登る。
(お!?もしかして……)
何気に上を見上げる。斜め前のサラリーマンのオッサンもその前の大学生風の男も同じ一点を見上げていた。
だけど……
その子はスカートの中は黒い何やらを穿いていてパンツを拝むことはできなかった。
(同志達よ残念だったな……)
新しい定期券で改札を抜けホームに着くとさっきの女子がいた。
乗りたかった電車に間に合わなかったようで遠ざかる車両を残念そうに見送っていた。
よくみると桐邦中学の制服。ブレザーにチェックのスカートは皆短めにしており男女共に人気の制服だ。
大学の附属で偏差値の高い共学校だ。
(へぇ桐邦中。スカートの下にあんなの穿くなら短くしなきゃいいのに。)
小柄で華奢、ボブの黒髪が美しく、制服が似合っているなと見惚れた。
次の電車がホームに入り、俺もまだ美しい彼女を見ていたくて同じ車両に乗った。
駅の階段を上る短いスカートの女子はやっぱり気になる。いつも何気に上を見上げるが、なかなか見えるものではないというのが最近わかってきた。
そんな中、俺を追い抜いて急いで階段を駆け上がる女子がいた。
盛大にスカートをなびかせながらその子は三段飛ばしで登る。
(お!?もしかして……)
何気に上を見上げる。斜め前のサラリーマンのオッサンもその前の大学生風の男も同じ一点を見上げていた。
だけど……
その子はスカートの中は黒い何やらを穿いていてパンツを拝むことはできなかった。
(同志達よ残念だったな……)
新しい定期券で改札を抜けホームに着くとさっきの女子がいた。
乗りたかった電車に間に合わなかったようで遠ざかる車両を残念そうに見送っていた。
よくみると桐邦中学の制服。ブレザーにチェックのスカートは皆短めにしており男女共に人気の制服だ。
大学の附属で偏差値の高い共学校だ。
(へぇ桐邦中。スカートの下にあんなの穿くなら短くしなきゃいいのに。)
小柄で華奢、ボブの黒髪が美しく、制服が似合っているなと見惚れた。
次の電車がホームに入り、俺もまだ美しい彼女を見ていたくて同じ車両に乗った。

