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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第14章 梨果と父親の駆け引き

脱衣室から人が出て行く気配がした。お母さんかな?入ってきたのに全く気付かずにいた。エッチな声を聞かれてなければいいけど……
お風呂から上がり洗面台の鏡でしみじみと自分の裸体を眺めてみた。
特に何とも思っても考えてもいなかった自分のこの身体が男の人にはあんなにも影響を与えたり気を狂わすなんて知って不思議な感覚だった。
(下の毛がちょびっとでみっともない。もっと生えないかなー。それとも剃っちゃう?)
閉めたはずの洗濯機の蓋がなぜか空いていた。濡れたタオルを投げ込み蓋を閉じた。
パジャマを着て自室に戻ると部屋の前で父が待っていた。
(……嫌な予感がする。)
「梨果。話があるのだが…。」
「……なに?」
「とりあえずアトリエまで来てくれないか。」
(なになに!ものすごい怖いんだけど!)
お風呂から上がり洗面台の鏡でしみじみと自分の裸体を眺めてみた。
特に何とも思っても考えてもいなかった自分のこの身体が男の人にはあんなにも影響を与えたり気を狂わすなんて知って不思議な感覚だった。
(下の毛がちょびっとでみっともない。もっと生えないかなー。それとも剃っちゃう?)
閉めたはずの洗濯機の蓋がなぜか空いていた。濡れたタオルを投げ込み蓋を閉じた。
パジャマを着て自室に戻ると部屋の前で父が待っていた。
(……嫌な予感がする。)
「梨果。話があるのだが…。」
「……なに?」
「とりあえずアトリエまで来てくれないか。」
(なになに!ものすごい怖いんだけど!)

