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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第114章 マカロン発売日

朝食を食べながらテレビを点ける友也。朝のニュースが放送されていた。
『住民が重体となった大田区の住宅の火災について警察と消防で調査したところ屋外からの不審火の疑いが……』
「……」
「父さん。」
「んー?」
「派手にやったね。」
「何のことだい?」
「スッとしたよ……」
「……」
ニュースが終わるとワイドショー番組だった。いまだに花凜の話題が持ち上げられていた。
「「さてと」」
「えっ?!」
「なぜハモった?」
「いや父さんこそ。」
「だって……」
「ねぇ……」
「「マカロン買いに行かないと。」」
そう、本日こそお菓子系美少女雑誌“マカロン”の発売日である。
事前に真田氏や梨果にサンプルを見せてもらってはいたが“プライベート用“に所有したいため一般発売の今日を心待ちにしていた。
戸締まりを済ませて友也と2人で書店を目指す。
『住民が重体となった大田区の住宅の火災について警察と消防で調査したところ屋外からの不審火の疑いが……』
「……」
「父さん。」
「んー?」
「派手にやったね。」
「何のことだい?」
「スッとしたよ……」
「……」
ニュースが終わるとワイドショー番組だった。いまだに花凜の話題が持ち上げられていた。
「「さてと」」
「えっ?!」
「なぜハモった?」
「いや父さんこそ。」
「だって……」
「ねぇ……」
「「マカロン買いに行かないと。」」
そう、本日こそお菓子系美少女雑誌“マカロン”の発売日である。
事前に真田氏や梨果にサンプルを見せてもらってはいたが“プライベート用“に所有したいため一般発売の今日を心待ちにしていた。
戸締まりを済ませて友也と2人で書店を目指す。

