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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第115章 美幸との再会
ガラガラガラ

「ただいまー」

「まったく友也くんは!思えば私こんなカッコで外出しちゃってたじゃん。」

梨果はスウェットの上下だった。

「いいじゃん、そういうダサい格好のほうが梨果さんだってバレなくていいんだよ。」

「ダサい言うな!もしバレた時が恥ずかしいでしょ。」

玄関を入るなり賑やかに口論しながら梨果と友也が買い物から帰ってきた。

「あはははは、相変わらず仲がいいのですね。」

「「どこが!?」」

「よかった。まだ美幸さんいた。」

「帰っちゃうかと思って友也くんと心配してたんだよ。」

「おじさまに引き止められて。お言葉に甘えてご馳走になります。」

「どうぞどうぞ!うわー!クラスの奴らに自慢してー!“いま家に真田美幸が来てるよ”って!」

「あはは、いいよー」

「まじ?!」

「これこれ……で食材は何を買ってきたんだい?」

「焼き肉。」

「完全に男子の嗜好だよね。私は止めたよ?」

「うふふ、わたしも焼き肉大好きです。」

「ほらー!美幸さんもそう言ってるじゃん。ギョーカイ人は焼き肉が好きなんだよ。」

「全くの偏見だよね。」
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