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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第115章 美幸との再会
「うーん。初めは取っ付きづらいけど、コツを掴めば良くしてくれるよ。私は好きかな。」

「すごく興味深い。ドラマが面白いから裏話が聞けてすごく楽しい!」

「そう、それは良かったわ。……そうだ梨果ちゃん、事務所で聞いたけど他にもCMのオファーが来てるのに断ってるんだって?」

そんな話は初耳だった。

「う、うーん……断ってるというか考えさせてと言った。」

「……そっか。私なんか頑張らないとしがみつけないのに梨果ちゃんは……」

「えっ?」

「ううん。なんでもない。私のCM来月からオンエアだから見てね。アクアスウェットのCM。」

「すご!アクアスウェットってその時々のNo.1美少女タレントを採用してるよね。」

「歌のCDも出せば?」

「そんな話もあるみたい。でも女優のお仕事の方が好きかな。」

「へぇー!すごいね。」


「ごちそうさまでした。すっかり長居してしまいました。そろそろ失礼します。」

「もうこんな時間なんだ。久々に話せて楽しかった。」

「……おじさま、送ってくださる?」

「えっ!」

なぜか梨果がその言葉に反応する。

「いや私が送ってくよ。」

「梨果さんが行ってどうするのよ、復路は夜道を1人で帰ることになるじゃん。父さん行ってあげてよ。片付けは梨果さんとやっとくから。」

「ちょ、さっきからなんで友也くんは……!」

「いいからいいからハイハイ梨果さんと俺は片付け片付け。」

「ふふふ、私は着替えますね。」

梨果と友也が台所でドタバタとやり合っている間に再びセーラー服に着替える美幸。
ジャージの上からスカートを穿きジャージを脱ぐ。そして体操服を脱ぐと再びキャミソール姿となった。程よい胸の膨らみと美しい谷間が愛おしい。

(あっ……)

見とれていたら美幸と目が合ってしまった。微笑む美幸。そのままの姿でポニーテールを解いて髪の乱れを直した。なんとなく眺める時間を稼いでくれたようだった。そしてセーラー服を被ってスカーフを通した。

「……行こうか。」

「よろしくお願いします。」
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