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なりすました姦辱
第2章 制裁されたシングルマザー

だから、というわけでもなく、恋人のように横並びで肩に腕を回して抱き寄せ、背から腰を辿ってヒップまで下げていくと、汐里は身をくねらせながら土橋の弛んだ胸板へとしがみついてきた。
挑発的な瞳を胡乱とさせて、だらしなく開いた唇を近づけてくるが、
「やんっ……」
ヒップの割れ目に沿うて滑り降り、もう無事なところは全くないショーツの脇から五指の全てを滑り込ませると、汐里は自ら足を肩幅まで置き直し、挿入された二本指をさっそく締め付けた。
わざと、音が鳴るような角度で挿抜すると、
「あん……、おねがい、です。私のオ××コ……、ドスケベマ×コにも、コレ……、ください」
汐里は数々の男を落としてきたろう甘え声を至近で囁き、土橋側の手を股間へ伸ばして肉幹を握った──が、涼子とのセックスで見せつけられたほどの硬度を失っていると知らされると、今にも泣きそうな顔で、「あのっ、わ、私も、おっぱいで、できます。F寄りのEです。できますっ」
と、プロフィールを添えて自ら志願してきた。
「汐里はそんなことしなくていい」
「だってっ……! この女には、あんないっぱい……」
今日これまでを思い返してみると、汐里は涼子を、畏まって接していた「ディレクター」から、胸乳の精液を舐め取っていた時には「このヒト」、そしていま、「このオンナ」へと格下げしていった。内心の苦笑が汐里には優しげな笑顔に映ったのかもしれず、
「そんなことしたら、せっかくの汐里の美乳が形崩れするだろ」
「ン……」
髪を撫でてやりながら言ってやると、汐里は喜びで顔つきを引き攣らせるも、「じゃあ、どうしたらいい、ですか……? あの……、んと、汐里は、土橋さんの……、土橋さん、だけ、の奴隷なので、何でも……、命令してください」
途中で考えたり、言い淀んだりすることすら芝居なのではないかと思えるあざとさで、何としてでも、土橋の淫欲を取り戻すつもりのようだった。
「ならこっちへ来い」
歪んだ遊び心が湧いてきた保彦は、汐里の体内に指を埋ずめたまま、ヒップを押すようにして歩かせ、テーブルを回って涼子の脚の側まで導いた。
「餌の時間だ」
「え……」
「ほら、汐里の餌がたっぷり溢れてるぞ」
「うっ……、そんなの無理……、じゃなくて、その、できま……、ちがうんです……、う、うう……、そんなこと、したく、ないです」
挑発的な瞳を胡乱とさせて、だらしなく開いた唇を近づけてくるが、
「やんっ……」
ヒップの割れ目に沿うて滑り降り、もう無事なところは全くないショーツの脇から五指の全てを滑り込ませると、汐里は自ら足を肩幅まで置き直し、挿入された二本指をさっそく締め付けた。
わざと、音が鳴るような角度で挿抜すると、
「あん……、おねがい、です。私のオ××コ……、ドスケベマ×コにも、コレ……、ください」
汐里は数々の男を落としてきたろう甘え声を至近で囁き、土橋側の手を股間へ伸ばして肉幹を握った──が、涼子とのセックスで見せつけられたほどの硬度を失っていると知らされると、今にも泣きそうな顔で、「あのっ、わ、私も、おっぱいで、できます。F寄りのEです。できますっ」
と、プロフィールを添えて自ら志願してきた。
「汐里はそんなことしなくていい」
「だってっ……! この女には、あんないっぱい……」
今日これまでを思い返してみると、汐里は涼子を、畏まって接していた「ディレクター」から、胸乳の精液を舐め取っていた時には「このヒト」、そしていま、「このオンナ」へと格下げしていった。内心の苦笑が汐里には優しげな笑顔に映ったのかもしれず、
「そんなことしたら、せっかくの汐里の美乳が形崩れするだろ」
「ン……」
髪を撫でてやりながら言ってやると、汐里は喜びで顔つきを引き攣らせるも、「じゃあ、どうしたらいい、ですか……? あの……、んと、汐里は、土橋さんの……、土橋さん、だけ、の奴隷なので、何でも……、命令してください」
途中で考えたり、言い淀んだりすることすら芝居なのではないかと思えるあざとさで、何としてでも、土橋の淫欲を取り戻すつもりのようだった。
「ならこっちへ来い」
歪んだ遊び心が湧いてきた保彦は、汐里の体内に指を埋ずめたまま、ヒップを押すようにして歩かせ、テーブルを回って涼子の脚の側まで導いた。
「餌の時間だ」
「え……」
「ほら、汐里の餌がたっぷり溢れてるぞ」
「うっ……、そんなの無理……、じゃなくて、その、できま……、ちがうんです……、う、うう……、そんなこと、したく、ないです」

