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なりすました姦辱
第3章 報復されたハーフモデル
 真璃沙が懸命に体を捩るが、人間の腰の可動域を恨んでもらうしかない。いくら上下左右に逃がそうとしようが、容易く舌を密着させ、遠慮なく涎を垂れ流しに、実に滑らかな膚面を味わうことができた。

「き……気色わりぃ……、やめろっ! クッソキモい……ムリ……」
「んぷっ……、ふふっ、おいしいよぉ? 何かちょっとしょっぱいけど、汗かなぁ。んぐっ……、オヘソも可愛くて、ホジホジしたげたくなる」
「だからもうムリだってばっ、あーもう死にそ……てか、死ねっ! 死ねよっ、オッサン! 死んじまえっ!!」
「んぷ……なら、真璃沙ちゃん。謝ってくれるかな?」

 顎から垂れる涎を拭いもせず、ネイベルピアスを啄ばみながら上目遣いに確認するが、

「っく、こんなのっ……、こんなのおかしいってっ! もおやだっ、いいかげ……ん、……いぎっ!!」

 拒まれるのはもとより知れたこと、真璃沙が言い終えるのを待たずして、申し伝えたとおりに涎を臍穴へふんだんに流し込み、ピアスごと舌で穿じくり回した。同時に、慎みなく股を弛めてバタつかせていた脚の間の最奥まで手を突っ込む。

「さ、触んなっ……」

 喚き散らしていた真璃沙だったが、股の中心を無遠慮に玩弄され始めたとなれば、いまさらながら内ももをぴったりと閉じて腕を挟み込んだ。顎を引き、瞼を固く閉じ、口をまっすぐに締めている。ゼブラ地を柔らかなまろみに食い込ませてやると、軽薄な明るい髪を乱して激しく首を振る。

「謝らないっていうなら、別の形で贖ってもらわなきゃ、しょうがないね」
「なん……、だ、よ。あがな……、ってよっ……」
「贖う、っていうコトバも知らないかな?」
 クロッチ脇の縁をなぞりつつ、「真璃沙ちゃんの、ココ、で、気持ちよーくさせて、ってことさ」
「何言って、るか、ほんと……、いみわか……」
「てか縛られた時点でわかれよ。しょーもないギャルの分際で、さっきからギャーギャーうるさいっての」

 自分だって初めて姦された時は相当騒いだくせに、汐里が運転席から吐き捨てると、

「おい、涼子」

 そういえばもう一人いる奴隷の存在を思い出した保彦は、ずっと気配を消して反対側に座していた涼子を呼んだ。
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