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なりすました姦辱
第3章 報復されたハーフモデル

この二人は、痴漢から救ってくれた正義の味方などではなかった。その美しい容姿で人を謀り、痴漢よりもずっと凄惨な虐辱へと引きずり込む、悪魔たちだったのだ。
「……っざけんな、お前ら、女のくせに……んで……なんでこんなことすんだよっ!」
「はぁ? 自分で考えろ、バーカ」
「あなたの言葉遣いには知性の欠片もないわ。もう少し、教養をつけなさい」
車内に同性が二人もいるのに、身動きできない姿で汚辱された自分を見ても、どちらも解放も、拭浄もする気はないのだ。
その理由は──
「おふ……、もお、出ちゃったじゃないか。真璃沙ちゃんが暴れるからいけないんだよ?」
卑劣な痴漢男──土橋とかいう、醜く、異形の牡の象りを生やし、穢らしい汁を噴射させた中年男が、彼女たちを手下とする首領だったのだ。
「なにかけてくれてんだよ、キモオヤジッ、ああもう、んだよっ、この量……、キショいから早く拭けってばっ、オッサン! 早く!!」
ニット地は上躯を密閉してはおらず、真璃沙は身を捩らずにはいられないから、肌との間のわずかな空間を、いまだ穢汁が隠流していた。醜貌を更に崩したニヤケ顔を向けてくる土橋の下半身では、その張本人たる肉棒が、乱射が嘘のように赤黒い幹を真上に向かせ、傘を開いた亀頭を脈動で揺らしている。まるで制圧の歓呼を上げているかのように見えた。あの恨めしい肉の突起を、悲鳴を上げようが、命乞いをしようが、捻じり千切ってやりたい……のに、土橋は膝を小刻みに踏んで真璃沙の下腹へ密着してくると、また、ゆるゆると汚柱を秘割へと擦り付け始めた。
「っく……だから、きったねーもん擦すりつけんなっ!」
「尻軽そうな真璃沙ちゃんが、こんなキツマンしてるとは思わなかったよ。まさかバージンじゃないよね?」
「クソキモオヤジが……。んなことしてないで、さっさと拭けっつってんだろっ!」
「ずっと拭け拭けって、よっぽど拭いて欲しいんだね」
「ったりまえ……、ひっ!」
開かれた両手が伸びてきて、粘液の飛び散っている腹肌に密着し、左右対称で旋回して不快極まりない感触を広げてきた。ニットに覆われて辛うじて無事だったところにも差し込まれ、まるで膚下に浸透させるかのように塗り延ばされていく。そのあいだも、ずっと肉幹が牝門を摩すっていた。
「……っざけんな、お前ら、女のくせに……んで……なんでこんなことすんだよっ!」
「はぁ? 自分で考えろ、バーカ」
「あなたの言葉遣いには知性の欠片もないわ。もう少し、教養をつけなさい」
車内に同性が二人もいるのに、身動きできない姿で汚辱された自分を見ても、どちらも解放も、拭浄もする気はないのだ。
その理由は──
「おふ……、もお、出ちゃったじゃないか。真璃沙ちゃんが暴れるからいけないんだよ?」
卑劣な痴漢男──土橋とかいう、醜く、異形の牡の象りを生やし、穢らしい汁を噴射させた中年男が、彼女たちを手下とする首領だったのだ。
「なにかけてくれてんだよ、キモオヤジッ、ああもう、んだよっ、この量……、キショいから早く拭けってばっ、オッサン! 早く!!」
ニット地は上躯を密閉してはおらず、真璃沙は身を捩らずにはいられないから、肌との間のわずかな空間を、いまだ穢汁が隠流していた。醜貌を更に崩したニヤケ顔を向けてくる土橋の下半身では、その張本人たる肉棒が、乱射が嘘のように赤黒い幹を真上に向かせ、傘を開いた亀頭を脈動で揺らしている。まるで制圧の歓呼を上げているかのように見えた。あの恨めしい肉の突起を、悲鳴を上げようが、命乞いをしようが、捻じり千切ってやりたい……のに、土橋は膝を小刻みに踏んで真璃沙の下腹へ密着してくると、また、ゆるゆると汚柱を秘割へと擦り付け始めた。
「っく……だから、きったねーもん擦すりつけんなっ!」
「尻軽そうな真璃沙ちゃんが、こんなキツマンしてるとは思わなかったよ。まさかバージンじゃないよね?」
「クソキモオヤジが……。んなことしてないで、さっさと拭けっつってんだろっ!」
「ずっと拭け拭けって、よっぽど拭いて欲しいんだね」
「ったりまえ……、ひっ!」
開かれた両手が伸びてきて、粘液の飛び散っている腹肌に密着し、左右対称で旋回して不快極まりない感触を広げてきた。ニットに覆われて辛うじて無事だったところにも差し込まれ、まるで膚下に浸透させるかのように塗り延ばされていく。そのあいだも、ずっと肉幹が牝門を摩すっていた。

