パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 報復されたハーフモデル

　真璃沙が車内に大声を放つのに合わせ、土橋の手がニットを捲り上げ、胸乳を覆っていたゼブラ柄も首下まで毟った。小麦色のままに広がるなだらかな上躯と、その丘の頂に息づく色素の薄い乳首が晒され、無骨な両手が、もう乾き始めている粘液をしつこく塗り込むようにして、慎ましやかなバストを揉みほぐしてくる。

　パニックを起こす狭路を、再び肉塊が往復し始めた。

「うああっ！　ああっ……いや……あああっ!!」
「いいねぇ、真璃沙ちゃんが叫ぶたびに、オ××コがオチ×ポを絞め付けてくる」
「いやっ……、いやだっ！　も、もうよごさんで、ねえっ、あやまるからさっ……ごめ、ごめんなさいっ、……ほら、言ってんじゃんっ、……ごめんなさいっ」

　呪詛のように唱えても、汚らしい手も、肉棒も動きを止めてはくれなかった。

　不意に、胸乳を弄んでいた片手が離れ、肉幹が捻じ込まれている牝門へと添えられる。

「ごめんな──、んあっ!!」

　秘裂の上端に息づいた肉豆を弾かれ、浮いている両脚が強く弾ねた。

（えっ、あ、ちょ……、なんでっ……）

　蕊先を撫でられるたび、未知の怪しい疼きが下肢を吞み込んでくる。決して身を任せてはいけない不吉な騒めきだと直感するのに、拒絶感の渦巻いていた下腹に浸透してきて、これが癒される愉楽に打ち克つことができない。

「真璃沙ちゃんが狂っちゃわないように、オジサンが、汚されても気持ちよくなれるようなカラダにしてあげる」
「やだ……やだよ……、そんな、の……」
「ていうか、もう真璃沙ちゃんのオ××コ、すごいエッチに締め付けてきてる。実は気持ちよくなっちゃってるんでしょ。いいんだよ、もっともっとエッチになっても」
「そんな……、んっ、……そんなんに、ならない……」
「きったないオチ×ポとザーメンで、イカ臭いエロギャルになっちゃおうね。ああ、出そ……ほら次の一発、またオ××コん中に来るよぉ……」
「や……ま、まって、やだやだ……、だ、出さんで、ね、もう出さんでっ」
「……ぅおっふ!!」
「わあぁっ!!」

　疼きが完全に牝器を支配したところへ、汚らしい掛け声とともに、またもや熱射を浴びせられた。先ほど歯を食いしばらせて忍んだ生姦は、屈辱と憤怒ばかりだったというのに、熱湯のような汁液を浴びて、粘膜の疼きの快癒と、直後から催される渇望で、率先して肉幹を搾り上げてしまう。