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なりすました姦辱
第3章 報復されたハーフモデル
 否定した言下に侮辱的な呼称を認めるかのような、慎みなく、軽薄で、尻軽そうな淫らな喘ぎが喉を抜けた。土橋が細いウエストを抑えて固定した牝器へと、荒々しく兇器を出し入れし始めたのだ。今までの三人の彼氏がいくら肉棒で体を擦ってきても、気持ちよさの欠片もなかった。なのに、彼らとは外見で天地に劣る土橋が送り込んでくる打突は、背すじを寒からしめる空恐ろしい性悦で視界を霞ませてきた。

 もしかして、彼氏の前ではフリをしてみたり、友達の前ではシッタカをしてしまった、あの──

(ヤバい……、こんなことされて……イッたらアタシ……、終わるっ……)

 真璃沙がもう一度、克己にしがみつこうとしたとき、

「っく……ほら、じゃ次はこっちの番だね」

 下腹の兇器が急に抜け出した。

 震える睫毛の向こうで、自分の体に乗り上がってきた土橋が肉幹をしっかりと握っていた。その手前には、改めて見るとこんな物が挿っていたのかとたじろぐほどの亀頭があり、小孔がまっすぐにこちらに向けられていた。

「おおぅっ!!」
「……んあぁっ!!」

 今度はニットによる防護は全く無かった。最初の噴射が小ぶりのバストに飛沫を散らして弾けると、次々と撃ち抜いてくる夥しい直弾の熱さに、つかんで手繰り寄せようとしていた自制心は無残に千切れ、温感と湿感の両方に身躯が包まれゆく中、真璃沙は生まれて初めての絶頂へと絡め獲られていった。




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