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なりすました姦辱
第3章 報復されたハーフモデル

その顔貌へ向け、リュックを漁って見つけ出していたスマホを翳す。顔認証によりロックは解除され、軽薄ギャルのイメージの通りにヒビの入っている画面内に、TikTokやInstagramのアイコンを探す。どちらを開いてみても、撮影の合間の様子や、プライベートで訪れたショップ、食事などのショットが事あるごとにアップされていた。どれもこれも「自分映え」を狙いまくった写真だが、サムズアップや賞賛コメントが多数ぶら下がっている。まさかフォロワーたちも、このギャルが賞賛対象の肉体を拘束されて、凄まじい量とニオイの男汁で汚されているとは、夢にも思うまい。
姦しながら閲覧していると、より面白味が増してくる。
だが、真璃沙を陥れ、貶めたことで、溜飲が下がったかと言えば、そうではなかった。劫奪してやった狭い襞間で愉悦を味わっていようとも、まだ、赦免してやる気にはなれない。それほど、確実だった愛梨との接触のチャンスを逃してしまった失意は大きく、真に、この不躾なギャルに過失を贖わせてやるには──
「真璃沙ちゃんも、このお姉さんたちみたいに気持ちよくなりたいなら、奴隷になるかい?」
「は……? どれい……?」
「そう牝奴隷。意味わかるかな? 真璃沙ちゃんのこのカラダを、ぜんぶ、オジサンに捧げたら、いくらでも気持ちよくしてあげるよ」
「う……」
真璃沙が眉根を寄せて首を横に振る。けれどもまた、牝壺がぎゅっと締まる。キモイ中年男からの身の毛もよだつ勧誘を嫌悪したのではなく、甘言に篭絡されてしまいそうな自分を振り切ろうと必死だ。
もう一押し、ほぼ、堕ちたも同然だった。
「真璃沙ちゃんが、奴隷になってくれたら、そのキレイなカラダ、これからもたくさん汚して──」
保彦が仕上げにかかろうとすると、手元で真璃沙のスマホが鳴った。
メッセージの来着だった。
(……!!)
見憶えのあるアイコン……腰を止めてアプリを開くと、『airi』というアカウントが表示されている。
『やっほー お母さんから聞いたよー
マリちゃんオーディション合格したんだってね!
おめでとー
次に向けてレッスンとかもやってるんだって?
もう完全にプロのモデルさんじゃん!
いやーお姉ちゃん鼻が高いわ
もし時間できたらウチにおいでよ お話聞きたい
次も頑張るんだよー』
姦しながら閲覧していると、より面白味が増してくる。
だが、真璃沙を陥れ、貶めたことで、溜飲が下がったかと言えば、そうではなかった。劫奪してやった狭い襞間で愉悦を味わっていようとも、まだ、赦免してやる気にはなれない。それほど、確実だった愛梨との接触のチャンスを逃してしまった失意は大きく、真に、この不躾なギャルに過失を贖わせてやるには──
「真璃沙ちゃんも、このお姉さんたちみたいに気持ちよくなりたいなら、奴隷になるかい?」
「は……? どれい……?」
「そう牝奴隷。意味わかるかな? 真璃沙ちゃんのこのカラダを、ぜんぶ、オジサンに捧げたら、いくらでも気持ちよくしてあげるよ」
「う……」
真璃沙が眉根を寄せて首を横に振る。けれどもまた、牝壺がぎゅっと締まる。キモイ中年男からの身の毛もよだつ勧誘を嫌悪したのではなく、甘言に篭絡されてしまいそうな自分を振り切ろうと必死だ。
もう一押し、ほぼ、堕ちたも同然だった。
「真璃沙ちゃんが、奴隷になってくれたら、そのキレイなカラダ、これからもたくさん汚して──」
保彦が仕上げにかかろうとすると、手元で真璃沙のスマホが鳴った。
メッセージの来着だった。
(……!!)
見憶えのあるアイコン……腰を止めてアプリを開くと、『airi』というアカウントが表示されている。
『やっほー お母さんから聞いたよー
マリちゃんオーディション合格したんだってね!
おめでとー
次に向けてレッスンとかもやってるんだって?
もう完全にプロのモデルさんじゃん!
いやーお姉ちゃん鼻が高いわ
もし時間できたらウチにおいでよ お話聞きたい
次も頑張るんだよー』

